ナレーション収録を終えた仲さんに独占インタビュー。人生の岐路に立たされる社長を見て感じたこと、仲さんにとっての居場所、「いろいろなことが見えてきた」という事務所独立から約1年が経っての感想などについて聞きました。
仲里依紗「あの若さでプライドを持っている子は今どき珍しい」
――トワさんは本店から六本木店への異動を告げられると「辞める」と言い出し、阿部さんも驚きます。
店舗の異動って、大人からすると“クラス替え”みたいなものですよね。でもトワくんにとっては本店がたった一つの居場所で「六本木店へ行くくらいなら自分は辞める」と。あの若さでそういうプライドを持っている子は今どき珍しいなと思いました。頑張ってほしいです。
――仲さんにとっての居場所はどこだと思いますか?
私はすぐいろいろなところへ行くので、改めて考えると…でもやっぱり家族と一緒にいるときに、一番“居場所”を感じますね。YouTubeチャンネルで見せているように、ワーッて元気な感じになります。あれ、本当の姿なので(笑)。
あと、居場所は伊勢丹でもいいなと思います。「買い物楽しい〜!」って(笑)。いろいろなところに居場所を作って楽しめちゃうタイプですね。
――後編では、阿部さんの両親を病が襲い、阿部さんは人生の岐路に立たされます。
お店で使っているお米はすべて、米農家であるご両親が作ったものなんですよね。8店舗分ものお米を作るご両親もすごいですし、店の規模が大きくなっても実家のお米にこだわる阿部さんもカッコいいなと思いました。そんななかでお父さんの病気が分かって、しかもお店が一番大変な時期で…誰もがいつかは経験することだと思いますが、これが人生なのかなと考えながら見守っていました。
誰が農家を継ぐかという話し合いで、阿部さんのお兄さんが登場しましたが、兄弟が仲良く連携していると思いました。お兄さんに本心を出せたみたいで良かったなと思いました。
――仲さんは事務所から独立してもうすぐ1年になりますが、阿部さんを見て改めて感じたことはありますか?
阿部さんがいい人だからこそ、お兄さんは阿部さんを応援しているのだと思います。私も“いい人になる”ではないですけど、家族や周りの方への恩返しをしっかりしていこうと思いました。
大きな組織にいると細かいことが分からなくて、目の前にあるものをこなしていく、という感覚が大きくて。独立して自分でやるようになってから「この人がこの仕事をしてくれているんだ」と、いろいろなことが見えてきて、周りとの連携は大事にしないといけないということも分かってきました。
――仲さんは三姉妹の長女ですが、姉妹の中ではどんなポジションですか?
私が仲家で一番普通です。妹たちは結構ヤバくて。スパイシーな感じだったり、スイートだったり…意外と私がスタンダードです。(自分を指して)これが普通ですよ(笑)。実家に帰ったりするたびに実感します。
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