ナレーション収録を終えた山下さんにインタビュー。2組の親子を見守って感じたことや、「性格が正反対」という自身の両親の印象、山下さんにとっての“芸能界の父”について聞きました。
山下美月 父と娘の気持ちは「どっちも分かる!勉強になりました」
――恵夢さんは彼氏ができたことをきっかけに、父・竜太さんとの関係がこじれていきます。恵夢さん親子を見守って、どんなことを感じましたか?
私自身は父に私生活のことはあまり話さないタイプなので、今回の映像を見ていなかったら、たぶん私は恵夢さん側の気持ちしか理解できなかったと思います。
父と娘の会話を客観的に見させていただいたことで、娘のちょっと後ろめたい気持ちと、父親の全部知りたいけど知りすぎたくもない気持ち、どっちも分かる!と思いました。勉強になりましたし、恵夢さんにもお父さんにも「頑張って!」と伝えたくなりました。
一方で、恵夢さんのお姉さんが安定した職を望む場面もあり、その正直な気持ちも心に刺さりましたし、20代後半のリアルを感じました。
――江里奈さんは思ったことを率直に言い、江里奈さんの母も試食の感想を正直に伝えるなど、親子だからこその関係性が印象的でした。
きれい事を言わないのが親としての愛だから、正直に言うしダメ出しもするけれど、その客観的なアドバイスが子どもには棘(とげ)に感じられてしまう。子どもも、一番心を許している、安心できる存在につい甘えてしまう。世の中、どんな親子も一度はこの道を通るのだろうな…と思いました。
でも、江里奈さんの気持ちも、それを受け止めてくれる“親の愛”も、どちらもすごく分かりますし、やっぱり親子の絆の強さを感じました。
――山下さんのご両親はどんな方ですか?
父と母は性格が正反対なんです。父はマイペースで、多趣味で旅行好き。母は元銀行員だったこともあり、何事にも一生懸命で完璧主義で、いまだに私の家に来ると隅から隅までピカピカに掃除してくれます。本当に正反対な2人なので、どうして一緒に暮らせているんだろうと不思議に思います(苦笑)。
――山下さんが乃木坂46に入った際は、恵夢さんや江里奈さんの両親のようにサポートしてくれましたか?
そうですね。一人っ子なので、逆に私のほうが「一人娘が10代で実家を出るなんて、寂しくないかな?子離れは大丈夫かな?」って心配していました(笑)。でも、今もすごく親身になって話を聞いてくれますし、やっぱり親だなって思います。
――山下さんにとって“芸能界の父”のような方はいますか?
バナナマンのお2人です。もちろん日村(勇紀)さんもですが、特に設楽(統)さんは番組でお会いする機会が多くて。(設楽さんがMCの)『ノンストップ!』(フジテレビ)に出演させていただくこともあるので、そのたびに「また作品出るの?」とか「働きすぎてない?」と声をかけてくださいます。
私の活動を知って、見てくださっていることがうれしいので、お2人とまたご一緒できるように頑張りたいです。
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YouTube「フジテレビドキュメンタリー」では、『ザ・ノンフィクション』の予告を配信中。2月22日(日)14時~「父と娘のキッチンカー物語 後編~夢を乗せた迷い道~」予告。
2月15日・22日放送「父と娘のキッチンカー物語 前・後編」(語り:山下美月さん)が、放送直後から3月8日までTVer・FODで無料配信中です。
