映画『教場』に出演する綱啓永さんが、木村拓哉さんとの撮影エピソードを語りました。

“未来の警察官を育成する警察学校=教場”で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親(木村拓哉)と、さまざまな思いを抱いて入学してきた生徒たちの手に汗握る対峙が描かれる『教場』シリーズ。

その最新作の前編『教場 Reunion』が1月1日よりNetflixで配信中、2月20日には後編『教場 Requiem』が全国公開されます。

映画『教場 Requiem』ビジュアル

本作で風間教場に入学した第205期の1人、門田陽光(かどた・ようこう)役を演じる綱啓永さんにインタビュー。自身のカメラで日々学校の様子を撮影しながら風間やクラスメイトを見つめる門田の役柄や主演・木村さんの印象、撮影時のエピソード、そして、俳優として今感じていることや2026年の抱負を聞きました。

綱啓永 「これで完結としてもらえたら」第205期みんなで語った願い

──『教場』はこれまで2作制作されてきましたが、どんな印象を持っていましたか?

画面からも伝わる緊張感があり、見ているだけで背筋が伸びるような作品だと思っていました。

──出演が決まった際の心境はいかがでしたか?

いち俳優としてとても光栄で、本当にうれしかったです。最初に聞いたときは大興奮で「これで(俳優人生を)変えていきましょう!」とスタッフさんとお話しましたし、この作品を機にさらにステップアップするんだと意気込みました。

でも、以前から周囲の俳優やスタッフさんから「『教場』の現場は…」と、いろいろお話を聞いていたので、不安を感じていたのも正直なところです。

──今作の台本を読んだ感想を聞かせてください。

まさに最終章だな、と思いました。捉え方によっては続編もできるかもしれませんが…現場では「第205期としては、これで完結としてもらえたらいいね」と、みんなで話していました。

──門田はどのような人物と捉えて演じていましたか?

純粋で、正直な人間だと思います。

映画『教場』で綱啓永さんが演じる門田陽光

──役づくりのために事前に準備したことなどはありますか?

門田やほかの生徒もみんな、覚悟を持って警察学校に入ってきていると思うんです。だから、僕自身も覚悟を持ってこの作品に挑めば、自然と役とリンクできるのかなと思っていました。

『教場』は大きな作品ですし、意識しなくても覚悟は持てていたと思いますが、頭の片隅で忘れないようにと意識していたかもしれません。

以前から『教場』シリーズの現場の話を聞いており、出演が決まった際には「不安も感じていた」という綱さん。主演・木村拓哉さんの印象を聞くと「何よりもカッコよかった」とため息交じりに語ってくれました。