大西流星(なにわ男子)さん、 原嘉孝(timelesz)さんがダブル主演を務める『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ』は、ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年(大西)と、そんな彼を見守り続けてきた、年の離れた幼なじみの刑事(原)、そして、友人や新たに出会う仲間たち「ネイバーズ」による、「未来への希望」を描くヒューマンミステリー。
<コラム>『横浜ネイバーズ Season1』第4話
初回では、ああ彼女は主人公の幼なじみなんだけど、わけがあって引きこもりなんだ…と、そこから若干のドラマを匂わせて、だけど当分の間、ドラマ的には、ネットでの情報収集を担うサイバー担当とかそんなとこか?と高を括(くく)らせ、かと思えばすぐさま第2話において、彼女が引きこもりになっている原因の一つが、“車いす”だったから、という事実が明かされ、そこから第3話では、何かはわからないんだけれど、車いすと引きこもりになったことに対して苦悩する彼女の姿が描かれ、しかもそれを幼なじみであるはずの主人公は知らない…けれど、そんなこんなはあるけれど、周りの人たちからの、温かいふれあいによって、ようやく前へ、一歩ずつ踏み出そうか…と、決意したその瞬間、あろうことか自分が「犯罪者」だという投稿を目にして絶望する…そんなとてつもない引きがあっての今回の第4話。
「犯罪者」という卑劣なレッテルの発端は、彼女が高校時代に、まさか先生から受けた暴力だった!にもかかわず、「先生と密会していた」という、クラスメイトからの何気ない、そしてくだらない“話題作り”が引き金となって醸成され、大きな悪意へと増幅していった結果だった…。
っという、そんな壮絶な、壮絶すぎる背景を、ここまで丁寧に時間をかけて、少しずつ描いてきた、このドラマのヒロインであり、大切な大切なキャラクターの一人、ヒナ(平祐奈)の、そんな深刻な物語の、そのオチ、そのオチがさ!!(オチ言うな)
「犯罪者」という投稿の拡散ボタンをタップしちゃってた相手に対し、ロン(大西流星)「その投稿は間違いだって、書き込んでください」ってさ??ってさ??どういう、どういう、オチなの!?どういうオチ、なのーーーぉぉおおおおオロロロロロォォォォォオオオーーーー(号泣)!!
からの、拡散主「俺一人が書いても、何にもなんないから」に対して、ロン「だから、あなたの同級生全員に頼みに行きます」ってさ??ってさ??マジで、マジで、どういうオチなんだよぉぉぉおおおおおーーーーオロロロロロロロォォォォォオオオォォォォーーーーー(つまりは号泣)!!!
申し訳ございません。取り乱しました(いつものこと)。
いや普通に考えて、あんなに引っ張って、前回ラストでとんでもない衝撃を与えてまでつないだ、その顛末(てんまつ)が、実は耳を疑うほどの壮絶、かつその壮絶さとは裏腹に、発端は身近すぎる何気ない悪意の積み重ねだった!という、うんざりするほど深刻だったヒナの物語の、そのオチが(オチ言うな)、「間違いだって書き込んで」ってさ、オチるか!!じゃん。
さらに続けざま「全員に頼みに行きます」ってさ、ひまか!!じゃん。なのになのに、ああなのに、それなのにこのドラマときたら、「間違いだって書き込んで」(=健気過ぎる…ロンは、そういうやつぅぅぅぅぅーーーーと号泣)で、「全員に頼みに行きます」(=ロン、ひまだもんねぇぇぇーーーーーと号泣)となってしまう、世にも不思議な、謎ドラマ(褒めてます)。
だって、いまだかつて、誰かが「ひまである」という事実に対して、ドラマで語られる以上に思いをめぐらせてしまって、泣くことあったでしょうか?「ひま」で泣くことが、いまだかつて、あったでしょうか?ねぇ?ねぇ?(誰に!?)
