葛西が襲撃された現場に駆けつけた警視庁特別捜査対策室室長の佐久間凌(渡部篤郎)は、犯行の手口から犯人は最近話題の国際窃盗団「イエローパンサー」だと推理。海外逃亡も視野に入れ、緊急配備を指示する。

しかし盗まれたボールには、深山リサーチのクライアントであるオリエント保険の保険金がかけられていた。オリエント保険損害調査部・部長の沢木孝雄(野間口徹)によると支払い額は1億円以上だというが、1円たりとも支払いたくない沢木は深山にボールを取り戻すよう依頼する。

さっそく調査に取り掛かろうとする天音に、凛は仕事を手伝わせてほしいと懇願。天音は断ろうとするが、真実を追求する仕事に興味があると訴える凛を深山が“お試し”で採用した。

凛(岡崎紗絵)が葛西院長(要潤)の愛人・香織(森香澄)の働くクラブに潜入

来年の鷹山選手の成績次第で価値が下がってしまう記念ボールは、すぐに売りさばかれる可能性が高い。一刻も早くボールを取り戻す必要があると葛西総合病院に向かった天音は、佐久間と遭遇する。

佐久間はイエローパンサーが犯人だと確信した様子だが、天音は美術品や宝石専門の強盗集団が野球ボールを狙ったことに疑いを持ち、芳樹から詳しい事情を聞くことにした。

芳樹によると院長室には盗聴器が仕掛けられていたが、ボールが輸送される日程を知っていたのは警護を担当した会社の人間だけ。しかし天音は彼の嘘を即座に見破り、SNSの情報から愛人のホステスに秘密を話していたはずだと、凛にクラブへの潜入を指示する。

嫌々ながら芳樹の行きつけのクラブに潜入した凛は、芳樹の愛人が水島香織(森香澄)というホステスであることを突き止めた。

香織に直接探りを入れようとした天音は、酔っ払った凛のせいでペースを乱されるが、香織は自分が芳樹の愛人であることを認め、調査に協力することになる。