CDJ初出場！CANDY TUNE ふわっと膨らんだミニ丈ワンピで『倍倍FIGHT!』『アイしちゃってます♡』披露！入場規制の熱狂ライブで初紅白にも期待【COUNTDOWN JAPAN 25/26 ライブレポ】

めざましmedia編集部

COUNTDOWN JAPAN 25/26 ライブレポ

CANDY TUNE

7人組アイドルグループ・CANDY TUNE(キャンディーチューン)が、幕張メッセで行われた国内最大の年越し音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』に初出演。

『アイしちゃってます♡』や『CATCH YOU』、さらに今年大バズりした『倍倍FIGHT!』を披露し、会場を熱狂の渦へと巻き込みました。

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きゃんちゅー大バズり『倍倍FIGHT!』で地鳴りのようなコール

桐原美月さん、福山梨乃さん、小川奈々子さん、南なつさん、立花琴未さん、宮野静さん、村川緋杏さんからなる7人組アイドルグループ・CANDY TUNE(以下：きゃんちゅー)。

アソビシステムが手掛ける、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAIILAB.」から2023年3月14日にデビューしました。

2024年4月に配信リリースした『倍倍FIGHT!』は、リリースから約1年後の2025年春を境にTikTokで振り付けを真似る人が続出し大バズり！きゃんちゅーの知名度を一気に押し上げると、勢いそのままに、2025年の『第76回NHK紅白歌合戦』への初出場が決定しました！さらに、2026年6月には日本武道館でのライブを控えています。

きゃんちゅーが登場する『COSMO STAGE』には、老若男女多くの観客が詰めかけ入場規制がかかるほど。開演前の会場は期待感であふれていました。

定刻ぴったりにリズミカルなBGMが流れ始めると、会場には「オイ！オイ！」と割れんばかりの掛け声が響き渡ります。

メンバーは、担当カラーのミニ丈ワンピに身を包みステージ上にスタンバイ。バルーンのように膨らんだスカートがとってもキュートです。

「かかってこい！C～D～J～！」というエネルギッシュな呼びかけと共に、『CATCH YOU』でライブの火ぶたを切りました。アップテンポなポップチューンに乗せ、「きゃんちゅー」という言葉を繰り返し笑顔を振りまくメンバー。立花さんの「三三七拍子!!!!!!!!」の声をきっかけに、会場には「ハイ！」と手拍子が同時に鳴り渡り、一体感に包まれました。

中毒性まみれのナンバーで観客の心を鷲掴みにすると、続く『絶対きゃんちゅー宣言っ！』でもファンのドデカいコールが炸裂。「C！A！N！D！Y！ T！U！N！E！きゃんちゅー！」と何度も叫び、会場の熱気はさらに上昇していきます。メンバーもリズムに合わせて腕を大きく振り、楽しさを爆発させているよう。

EDM調の楽曲『備えあれば無問題』では、シュールな表情を浮かべながら、前に出した両腕をクルクルと回す振り付けが印象的。

甘い恋心を歌ったきらめくナンバー『キス・ミー・パティシエ』では、福山さんが「2025年も2026年も、きゃんちゅーのこといっぱい愛してね！」とメッセージを届けます。
「愛してる」を連呼するサビでは、人さし指を頬に当てたり、頭上でハートを作ったりと、キャッチーな振り付けと愛くるしい表情で会場を魅了。間違いなく心を射抜かれた観客の声はさらに大きくなり、全身全霊でペンライトを上下していました。

熱量そのままに披露した『アイしちゃってます♡』では、ポップなロックサウンドに乗せ、甘酸っぱい恋模様を元気よく歌い上げるメンバー。フォーメーションをめまぐるしく変えながらも、無邪気さあふれるかわいらしいダンスをこなし、観客を圧倒します。
さらに、「メロすぎちゃって、きゅん！愛♡」というなんともキャッチーなフレーズから始まるサビでは、ファンも一緒に「愛♡」と叫び放つ光景が印象的で、その気迫の込もった声に驚くばかり。

ここまで、5曲をノンストップでパフォーマンスしてきた彼女たち。
村川さんが、「みなさん盛り上がってますかー？今日盛り上がりに来た人ー？」と声高々に問うと、会場からは「イェ～イ！」と声が上がります。続く「まだあの曲、聴いてないよっていう人？」の呼びかけには、「ウオォー！」とさらに大きな歓声が沸き起こり、“あの曲”の予感に胸が高鳴ったに違いありません。そして、村川さんが、「倍の倍に盛り上がっていきましょう！」と言い放つと、会場にはおなじみのホイッスル音が鳴り響きました。

SNSで大バズりした楽曲『倍倍FIGHT!』で初CDJのラストを飾ります。メンバーは、キャッチーな振り付けと共に「倍の倍のFIGHT 倍倍FIGHT by CANDY TUNE」とお決まりのフレーズを熱唱。それに負けじと、ファンはこれまでをはるかに上回る声量でお決まりフレーズをリピートします。
この日は、メンバー全員がフレーズを歌唱するロングバージョンで、会場の盛り上がりは倍の倍の倍の倍の…何倍にも膨大！ファンは休む間もなく「うりゃおい！」「きゃんちゅーいくよっ！」と猛烈な勢いで雄叫びを上げていきます。それはマイクを通しているはずのメンバーの声が聞こえなくなるほど。
リズミカルなシンセサイザーと地鳴りのようなコールに身を揺らすメンバーは、愛嬌満点の笑顔で手を振り、力強い歌声を奏でていきます。踊る度にふわっと揺れるスカートも相まって、ハートやキラキラとしたエフェクトが見えるかと思うほど。

さらに、足立さんが“湯切りシーン”で存在感を放つと、「待ってました」と言わんばかりの歓声が沸き起こります。最後は、メンバーの美声とファンの掛け声が交互に重なり、強烈な熱気を帯びたままライブは終了。