FRUITS ZIPPERが年内最後のライブで観客を“かわいい”でフルボッコに！？大ヒット曲『NEW KAWAII』や『はちゃめちゃわちゃライフ！』など披露紅白出場に喜びも【COUNTDOWN JAPAN 25/26 ライブレポ】

FRUITS ZIPPERが2025年12月28日、幕張メッセで行われた国内最大の年越し音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』に出演。
年内最後のライブでわちゃわちゃの大盛り上がりなステージを披露しました。

FRUITS ZIPPER 年内最後のライブでファン熱狂の“わちゃわちゃ”ステージ披露！

月足天音さん、鎮西寿々歌さん、櫻井優衣さん、仲川瑠夏さん、真中まなさん、松本かれんさん、早瀬ノエルさんからなる7人組アイドルグループ・FRUITS ZIPPERは、『わたしの一番かわいいところ』が2024年、TikTokで大バズり。

さらに「第65回日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞すると、2025年に入ってからも『かがみ』などの楽曲がヒットし、テレビアニメの主題歌や、大晦日に行われる「第76回NHK紅白歌合戦」の初出場が決定するなど、勢いがとどまることなく活躍中です。

そんな7人が、国内最大の年越し音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』に出演しました。

今回のフェスで最大規模のステージである『EARTH STAGE』には、FRUITS ZIPPERの姿を見ようと、多くの観客が集まり、開演前から会場は期待感が高まっていました。

そして、7人のメンバーカラーのレーザーライトがステージを彩り、音楽とともに観客の手拍子が。モニターにはそれぞれのメンバーの写真が映し出され、そのたびに歓声が上がり、熱狂の渦に包み込まれました。

そんな中、メンバーがスパンコールがちりばめられたカラフルな衣装で登場！仲川さんの「CDJ盛り上がっていくぞー！」というかけ声とともに『ぴゅあいんざわーるど』が始まりました。

アップテンポな楽曲で最初からお祭りのような盛り上がりで、観客も拳を突き上げながらかけ声を上げていきます。
曲中には松本さんの「いつも一緒だよ！」というセリフで呼びかけると、そのキュートな姿にファンからも喜びの声があがりました。

その後、披露した『ふるっぱーりー！』では、曲中でメンバー一人一人の名前を呼ぶコールアンドレスポンスで大盛り上がり！

その後披露した『ピポパポ』では、キャッチーな振り付けに合わせて体をゆらして踊るファンの姿も見られ、会場がまるでパーティのような空気感に。
楽曲の間には、英語が堪能な早瀬さんがラップを英語で披露するパートで、クールな一面も見せました。そうして、大盛り上がりのまま、あっという間に前半戦を終えました。

MCでは、真中さんが「こんなに人入るんですね･･･！」と、この日集まったたくさんの観客に圧倒された様子で一言。続けて「今日が今年ラストのフェス・ライブなので楽しんでいきましょう！」と笑顔を浮かべました。

鎮西さんは「ライブ納め、“かわいい”でフルボッコにしようと思うのですが、皆さん準備はいいですか？わたしの一番かわいいところ見つけてくれますか？」と観客をあおり、SNSで大バズりした楽曲『わたしの一番かわいいところ』が始まり、後半戦がスタート！

まさに“かわいい”が詰まった、ポップなメロディーと振り付けで、楽曲中ではサビ前にメンバーが「ねえねえねえ」と唱えるフレーズで、ファンをメロメロに。
7人はステージいっぱいに広がって、観客に向けて手を振ったり、メンバー同士で目を合わせながら、自身もライブを楽しんでいるよう。

さらに、月足さんはモニター用のカメラに向かってきゅるんとした瞳で近づくファンサービスも！どアップの月足さんの姿には観客からも大興奮の様子でした。

盛り上がりそのままに、ヒット曲の『かがみ』も披露し、次に始まったのは『NEW KAWAII』。
櫻井さんの「さあ、アップデートしよ？」というサビ前のお決まりのフレーズには、観客も大喜びな様子で歓声が上がりました。

さらに、松本さんは楽曲中のコールを「年末も音楽を楽しんでいるみんながNEW KAWAIIと思います！2025年も応援してくれたみんな、大好きだよー！」と、年末バージョンに歌詞を変えて呼びかける場面も見られました。

続いて披露したのは、2025年10月にリリースした『はちゃめちゃわちゃライフ！』。
まさに“わちゃわちゃ”したような元気のある楽曲で、サビではファンも一緒に体を揺らしながらノリノリに。楽曲の間には、メンバーが一列に並んでキレキレのダンスも披露し、FRUITS ZIPPERならではの世界観に包まれていました。

そうして、ステージの最後には、ロックな雰囲気と疾走感のある楽曲『完璧主義で☆』を披露。
序盤での仲川さんの「大きな声だしてー！」というあおりには、ファンも拳を突き上げて全力で応え、ボルテージも最高潮に！
サビに突入すると、片腕を掲げて頭の上で回すフリを観客も一緒に踊り、会場に一体感が生まれます。

終盤のサビでの仲川さんのソロでは、持ち前の歌唱力で優しく透き通った歌声を披露しファンを魅了。会場全体が歌声に聞き入っている様子でした。

そして、背中を押してくれるような前向きな楽曲に7人の力強い歌声が合わさり、感動的な雰囲気に包まれステージが終了。

最後に、真中さんが「今年の紅白歌合戦に出場します！みなさんのおかげです、ありがとうございます！そして1月には単独で初の東京ドームでライブします！」とファンに向けて感謝のメッセージを送ったあと、全員でお辞儀。「よいお年を～」と手を振りながらステージを後にしました。
その後もファンからも歓声はやまず、大盛り上がりで年内最後のライブを幕を閉じました。