今年デビュー15周年のシンガー・ソングライターmiwaさんが、2025年12月30日、幕張メッセで行われた国内最大の年越し音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』に登場!
デビュー曲から人気曲まで15周年の集大成とも言える楽曲の数々を披露し観客を魅了しました。
miwaデビュー15周年“集大成セトリ”でCDJ観客を魅了
2010年に『don't cry anymore』でメジャーデビューし、『chAngE』や『ヒカリヘ』など数多くの人気曲を生み出すシンガー・ソングライターのmiwaさん。
2013年から4年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、2015年には映画やテレビドラマで女優としても活躍。2024年に拠点をカナダに移しながら、毎年ライブツアーを行うなど精力的な活動を続け2025年デビュー15周年を迎えました。
そんなmiwaさんが『COUNTDOWN JAPAN 25/26』4日目の『COSMO STAGE』でライブを披露しました。
開演のジングルが流れると、ダークブラウンの髪をなびかせながら赤い花柄があしらわれた黒いトップス、そこに一際目を引くボリューム感のあるふわっとしたピンクのスカートを合わせた衣装でmiwaさんが登場。
赤いアコースティックギターを構えると一曲目に披露したのはデビュー曲『don't cry anymore』。15周年のCDJの幕開けにぴったりの一曲で、儚さと力強さを感じさせる歌声で観客の心を惹きつけます。
「COUNTDOWN JAPAN楽しんでますか?」と会場へ尋ねると「miwaでーす!こんなにたくさん集まってくださってありがとうございます!」とあいさつ。
「今年はデビュー15周年ということで大事にしてきた曲たちを持ってきました!」とコメントすると、続いて爽やかなメロディーの夏の定番曲『ミラクル』を披露しました。
曲が始まると会場は手拍子が鳴り、カラフルな照明にmiwaさんの爽やかな笑顔と歌声でCDJに初夏の風を吹かせます。
さらに「タオル回して!」というmiwaさんの呼びかけから『COSMO STAGE』には色とりどりのタオルが舞いました。
演奏を終えるとmiwaさんは黒いエレキギターに持ち替え続いて披露したのは『chAngE』。
力強い歌いだしからギターを鳴らし観客からは歓声が。赤と青のライトを纏いながらの疾走感あふれるロックチューンに拳は挙がり、会場のテンションをグンと引き上げます。
さらに畳み掛けるように披露したのは月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌で数々のチャート成績を記録しているmiwaさんの代表曲『ヒカリヘ』。
凛と伸びる青いライトと高揚感のあるイントロに乗せて歌い出すと会場からは再び大きな歓声が上がり、その美しく伸びやかな歌声に引きつけられるように、『COSMO STAGE』は気づけば超満員になっていました。
満員のフロアが盛り上がり、ときに聴き入った『ヒカリヘ』をmiwaさんが拳を挙げて歌い上げると会場からは大きな拍手と歓声が送られました。
そしてこの日最後に披露されたのは『片想い』。
ピンクのスポットライトに照らされるなかピアノの伴奏に合わせて可憐なラブソングを優しく、ときにエモーショナルに歌い上げ観客を魅了しました。
歌い終わると最後には再び大きな拍手が送られ、miwaさんは大きな笑みを浮かべながらCDJのステージを終えました。
セットリスト
01. don't cry anymore
02. ミラクル
03. chAngE
04. ヒカリへ
05. 片想い
