<木竜麻生 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
現在の主人公たちが80年代の学生時代のころを思い出しながらお話が進んでいくなか、80年代という、自分が実際は体感していない時代を古沢さんの世界観の中で生きられることを楽しみに思いました。
――台本を読んだ印象は?
過去は美化されるということを、遊びを持って表現されている台本でクスッとなりながら、どうなっていくのか気になる感覚はずっと引っ張っていかれる。少しファンタジックな追っていきたくなるお話だなと感じました。
――木竜さん演じる、マチルダについて教えてください。
マチルダは凛としながらも、ちょっと適当なところもあったり、けれど心の奥にやさしさがある女性かなと思っています。どこかで自分を律してるところもある気がしていて、そんな彼女なりの感じ方や生き方を、この世界観に身を委ねて楽しんで演じたいなと、探り探り撮影しているところです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
古沢さんのおっしゃったように、迷える大人たちのちょっと変わったお話を、見ていただくみなさんに楽しんでいただけますように。ぜひ見ていただけるよう、面白いものを作れたらなと思います。よろしくお願いいたします!
