向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎が出演！元ヤンドクター湖音波（橋本環奈）と深く関わる重要なキャラクター『ヤンドク！』

2026年1月12日（月・祝）より、橋本環奈さん主演の新月9ドラマ『ヤンドク！』が放送されます。

このたび、向井理さん、宮世琉弥さん、吉田鋼太郎さんの出演が発表されました。

橋本環奈演じる元ヤンキー×スゴ腕の脳神経外科医

本作は、ヤンキーとして荒くれていた田上湖音波（たがみ・ことは／橋本）が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンターテインメント作品です。

向井理さんが演じるのは、都立お台場湾岸医療センター・脳神経外科部長で医師の中田啓介（なかた・けいすけ）。

かつて、バイク事故で緊急搬送されてきた湖音波の命を救ったスゴ腕医師で、湖音波が脳神経外科医を目指すきっかけにもなった人物。医師になった湖音波を岐阜の病院から湾岸医療センターに呼び寄せますが、何か思惑があるようで…。

かつては患者を救うことに全身全霊をかけていましたが、現在は患者よりも利益重視・合理的経営を目指す、病院上層部の言いなりとなっており、久々に再会した湖音波からは「中田先生、ダサいすわ」とあきれられてしまいます。

向井さんの月9作品への出演は、『信長協奏曲』（2014年）以来、約12年ぶりとなり、橋本さんとは初共演となります。

宮世琉弥さんが演じるのは、新人看護師の鈴木颯良（すずき・そうら）。

明るく人懐こい性格で、ヤンキーマインド全開な湖音波に興味を持ちます。令和的な軽いノリではあるものの、心やさしい性格で仕事には一生懸命。看護師を目指すきっかけとなった、ある悲しい過去を持っています。

宮世さんは、『パリピ孔明』（2023年／フジテレビ）ではラップを披露するなど、アーティストとしての顔も持っており、橋本さんとは初共演となります。

吉田鋼太郎さんが演じるのは、湖音波の父親・田上潮五郎（たがみ・ちょうごろう）。

湖音波が幼いころに妻を亡くし、男手ひとつで娘を育ててきました。テンション高めで、義理人情に厚い人物。岐阜で食堂を営んでいましたが、湖音波を心配過ぎて食堂を一時休業して上京。湾岸医療センターの院内食堂で働くことに。もちろん、潮五郎も湖音波と同じく元ヤンキー。得意料理は「どて煮」。

吉田さんは、橋本さんとは『今日から俺は！！』（2018年／日本テレビ）、映画『湯道』（2023年）で共演していますが、セリフのかけ合いがある関係性での共演は初となります。