八木勇征(FANTASTICS)さんが橋本環奈さんや向井理さんの印象を語りました。

現在放送中の月9ドラマ『ヤンドク!』。ヤンキーとして荒くれていた田上湖音波(たがみ・ことは/橋本環奈)が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンターテインメント作品です。

『ヤンドク!』ポスタービジュアル

八木さんは、湖音波が働くお台場湾岸医療センターでかつて脳神経外科の研修医として勤務していた小田桐蒼(おだぎり・あおい)役で、第7話(2月23日放送)より登場。

小田桐は中田啓介(向井理)から直々に指導されていましたが、ある出来事をきっかけに突然退職し、現在は父親が経営する皮膚科クリニックに勤務。中田の過去も知る人物として、物語後半の鍵を握ります。

八木さんに、役どころや演じる上で意識したこと、共演者の印象、本作の“推しキャラ”などを聞きました(前後編の前編)。

八木勇征「患者さんに寄り添うやさしい先生」をイメージして演じた

――今回、医師役のオファーを受けた際はどのように思いましたか?

子どもの頃に病院で診ていただいたお医者さんを思い出して、医師としての立ち振る舞いを意識しました。コロナ禍を経て、医師の命への向き合い方など、精神的なところに特にリスペクトの気持ちを持っているので、小田桐としてできるだけ気持ちをシンクロさせて臨みたいと思いました。

そして、こんなに豪華な俳優・スタッフのみなさんと一緒に作品に関われることがすごくうれしかったです。月9ドラマに初めて出演させていただけることを、ファンの方々も喜んでくれるんじゃないかなと思ったので、ぜひリアルタイムで観て楽しんでほしいです。

――小田桐はどんな人物だと思いますか? 

ものすごくやさしい性格じゃないかなと思います。患者さん一人ひとりにしっかり向き合っているからこそ、過去のある出来事を後悔して、昔から目指してきた脳神経外科医を辞める決断をしたのだと思います。そういう、芯が通っている人物ではないかなと感じています。

――演じる上で意識したことを教えてください。

ちょうど先日、問診のシーンを撮影したのですが、“患者さんに寄り添うやさしい先生”をイメージして演じました。実際のお医者さんには、テキパキしている方や、患者さん一人ひとりにじっくり対応する方、いろいろな先生がいると思いますが、小田桐は患者さんとしっかり向き合って、その人に合わせて接し方を変えるタイプかなと思っています。

――八木さんが思う『ヤンドク!』の魅力を聞かせてください。

橋本さん演じる湖音波先生の性格や生い立ちも相まって、『ヤンドク!』にしかない世界観になっていると思いますし、ヤンキーという一種のスパイスがうまく折り重なっている作品だなと、いち視聴者として感じています。

医療従事者へのリスペクトの気持ちを胸に、医師役に真摯に向き合っている八木さん。共演の橋本環奈さん、向井理さんの撮影現場での様子も明かしてくれました。