「自由」と「責任」のはざまでゆれる男たちの幸せ探し

「好きなことだけをして自由に暮らしたい」

移動式の家、「モバイルハウス」で自由な生活を謳歌していた赤井さん(33)と千隼(ちはや/30)さん。家賃の支払いに縛られることなく、山で野生動物を獲り、風呂代わりに川で水を浴びる。

そんな彼らを取材した前回放送からおよそ2年。ふたりの生活に大きな変化が起きていました。

当時、「結婚はしない」と言い切っていた赤井さんに恋人ができたのです。彼女は2児を持つシングルマザー。もし彼女と結婚したら、今よりも「お金」が必要になり、「責任」も増えてしまう。

迷いを振り払うように、赤井さんは子どもたちを連れて、モバイルハウスで旅に出ます。

リヤカーを改良した、1畳ほどのモバイルハウスに暮らしていた漫画家の千隼さん。今は月のほとんどを都内のマンションで過ごしています。

1年前、交際していた恋人と結婚。今は、妻が暮らすマンションで漫画を描く毎日。夫婦は子どもを望んでいますが、千隼さんの月収は10万円ほどで、妻からは「もっと収入を増やしてほしい」と求められます。

漫画を描き続けたい千隼さんは、連載の仕事を得ようと出版社に掛け合うも、そう簡単にいくはずもなく、プレッシャーから逃れるように、月に数日、山中のモバイルハウスにこもっています。

愛する人と一緒にいたいけれど自由も失いたくない。「自由」と「責任」のはざまでゆれる男たちの幸せ探しを見つめました。

フジテレビュー!!では、ナレーションを終えた多部さんにインタビュー。続編の印象、モバイルハウス生活への憧れ、結婚における「責任」などについて聞きました。