北川景子さんが夫・DAIGOさんとの関係性を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
12月4日(木)の放送は、女性が憧れる女性に人生哲学を学ぶ企画の第5弾。2児のママとして、俳優として輝き続ける北川さんが前週に続いて登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が“最強女子軍団”トークィーンズとして参加。
下段左から)いとうあさこ、北川景子、指原莉乃
収録の数日前、事前取材を行った野々村さんが北川さんの人生哲学を深掘りしました。
北川景子 夫・DAIGOから「僕は喜怒哀楽の“怒”と“哀”がない」と返され苦笑
まもなく結婚10周年。DAIGOさんと結婚してよかったと思う瞬間を北川さんは、「毎日、思います。この人でなければ私は結婚できていなかったんだろうなって。結婚していなかったら子どもとの楽しい時間はなかったのだと思うと、本当によかったなって」と素直に告白。
関西出身で何でもはっきり口にするという北川さんは、ツッコミの早さを自覚。夫婦の会話にすらオチを求めてしまうものの、「まぁ、オチはないんだけどね」といい、怒ったりムッとしたりすることもない夫の温厚な性格を紹介。
そんなDAIGOさんに対して、不満や直してほしいところもないと断言し、「長年(何かを)根に持つことのない、人としてもレアな存在」と表現しました。
「正反対の性格だから合っている」との声に、「同じタイプだったら絶対にぶつかっていたと思うし、こうしたいという私の意思を尊重してくれる」といいつつ、時には「もうちょっと(行動などを)早くできないかな」と感じることもあるのだそう。
結婚当初、「それってもう少し早くならないんだよね?」とやんわり指摘したことがあるものの、夫は言い訳をせず「なるほど」か「確かに~」という言葉で返すと説明しました。
「束縛するとかやきもちを妬くなどが原因のケンカは?」という問いかけに、「作品の中で夫や恋人がいることはあるけど、何も言われたことはない。友だちっぽい感じで始まって、今もそんな感じ」と夫婦の関係性をふまえて返答。
しかし、何に対しても怒らない夫に「ガマンしているだけなのでは?」「テレビでのキャラクターを貫いているのでは?」と感じ、わざと怒らせようと試みたことがあったのだとか。
「24時間365日、生活している中で私の細かさにイラッとすることがあるはず。自分を取り繕っている状態ではダメだと思って、『素を出してほしい』と告げたところ、『出してるよ~』と返された」と報告。
さらに、職業柄、自宅にはたくさんの楽器があり、「何本もあるけど使いこなせているの?」と嫌味っぽく聞いたところ、「あ~、そう思うよね」と1本ずつ楽器の違いを説明してくれたそうで、「絶対に使わへんでしょ」と言ったときも怒らなかったと回想。
そして、後日、怒らせようとしたことについてのネタばらしをした際に「僕は喜怒哀楽の“怒”と“哀”がない」と告げられ、「ちょっとヤバいよね」と返したと苦笑いで明かしました。
