10月22日(水)と23日(木)に、お台場のTOYOTA ARENA TOKYOにてフェス形式で開催された『めざましライブ2025』。
2日間で1万5千人を動員し、1日目には、北山宏光さん、sumika、HOKUTOさん(THE RAMPAGE 吉野北人)、マルシィ、MAZZEL、CLASS SEVENが出演。会場を大いに盛り上げました。
『めざましライブ』は、ライブパフォーマンスはもちろん、アーティストたちと『めざましテレビ』キャスター陣のトークや、アニメ『ちいかわ』のちいかわ・ハチワレとのコラボ、出演者と観客との「めざましじゃんけん大会」など、めざましならではの家族で楽しめる企画が満載のイベントです。
ここでは、白熱のライブと楽しいトークで大盛り上がりだった1日目の模様をレポートします。
北山宏光&マルシィ・吉田右京&MAZZEL・NAOYAが“場内アナウンス”で初共演!
めざましライブ恒例となった、ライブの開始前に流れる出演アーティストによる“場内アナウンス”。今回、会場の注意事項を伝えたのは、北山さん、マルシィの吉田右京さん、MAZZELのNAOYAさんの3人。
スクリーンに3人が写し出され、「こんにちは!」「ちょっとまだ寝起きな感じですか!?」「楽しむ準備はできていますか?」と声をかけると、客席からは大きな歓声が。
「とびっきりの笑顔と拍手で、楽しい思い出を作りましょう!」と語るNAOYAさんに、北山さんが「とびきりの笑顔ということで、NAOYAくんできる?」と促すと、NAOYAさんは「イェーイ!チュッ!」と余裕の笑顔とポーズを決めて会場を沸かせました。
フレッシュな魅力に大歓声!オープニングアクトはCLASS SEVEN
オープニングアクトを務めたのはCLASS SEVEN。2025年7月7日に『miss you』で配信デビューした7人組(大東立樹さん、髙野秀侑さん、高田憐さん、近藤大海さん、横田大雅さん、星慧音さん、中澤漣さん)です。
会場に色とりどりのペンライトが灯ると、ステージ中央に7人が登場。センターステージに移動し、ブルーの衣装で揃えた7人が、軽やかでキレのあるダンスと歌で盛り上げます。
切なくメロディアスなラブソング『miss you』から間髪入れずにダンスナンバーへと続き、ソロパートを存分に見せてから、大東さんの伸びやかなソロで始まる『White Love』へ。メロディアスで壮大な曲を、優雅に舞うようなダンスで表現していきます。
そして、やり遂げた笑顔を見せて「ありがとうございました!CLASS SEVENでした!引き続き、めざましライブ楽しんで行ってください!」と爽やかに告げ、大きな歓声に包まれてステージを後にしました。
ステージのスクリーンに登場した、めざましくんの「時間だよ、時間だよ。めざましライブ始まるよ!」の声を合図に、司会進行のフジテレビ軽部真一アナウンサー、生田竜聖アナウンサー、井上清華アナウンサー、小山内鈴奈アナウンサー、そして7月のエンタメプレゼンターを務めたHOKUTO(吉野北人)さんが登場。
HOKUTOさんは会場の盛り上がりに「熱気がすごいです!」と驚きの表情を見せ、「みなさんこの後ライブ始まりますが、楽しむ準備できていますかー!?」と叫ぶと、客席からはひと際大きな歓声が飛びました。
マルシィ「全員で行くよ!ジャーンプ!!」
会場が薄い青色に染まり、マルシィのボーカル&ギター・右京さんの「めざましテレビ、初めまして!マルシィですよろしくー!」の声でライブがスタート。
1曲目『アイラブ』のアップテンポな曲調に、会場は持っているタオルや手を振ってこたえます。楽しそうにハイトーンな歌声を響かせる右京さんは、「めざましライブもっと楽しんでいけますかー!」の声を張り上げてセッションへ。ハンドマイクでステージの端から端までを軽やかに移動して観客を盛り上げていきます。
『ミックス』では、手拍子が響く会場にメロウな歌声を届けます。そして、「もし一緒に歌える人がいたら」と促し『未来図』へ。ギターのshujiさん、ベースのフジイタクミさんとともにセンターステージに移動し、サビを客席と一緒に大合唱。
MCでは、3度目の出演となる『めざましライブ』について言及すると、「めざましライブとともに年月を過ごせるのが嬉しい」と笑顔を見せてから、この日にリリースしたばかりの新曲『隣で』を披露。バンドサウンドにのせて、身近にいる大切な存在への思いを歌い上げました。
ラストの『最低最悪』では「盛大にジャンプしてほしい」と、ジャンプのタイミングで「全員で行くよ!ジャーンプ!!」と声をかけると、観客は揃って大きくジャンプ。曲の後半には、ちいかわとハチワレも登場し、一緒にピョンピョンとジャンプをして盛り上げました。
