鳥谷敬 野球選手は「グッズの種類が多い人は人気がある」
そんななか、ファンの定義についても話題に。
屋敷さんが「道で『ファンです』と言ってくれる人がいても、知名度が上がってるだけ。ライブに来てくれたり、グッズ買ってくれる人がファンなのでは?」と言うと…。
大悟:そう考えたら、ファンは何人おるんやろ。
中尾:僕(のファン)は、本当にいない。

大悟:「中尾くん好き」「ドラマ出たら見る」はあるけど。「大ファン」という人は…確かに、少なそうやな。
中尾:そうなんですよ(笑)。
菊地:失礼!
中尾:『ウォーターボーイズ2』(フジテレビ)に出演して人気が出たとき、事務所が「いける」と思ってファースト写真集を出したんですよ。その後、“セカンド”はないです。売れ残っちゃって(笑)。
大悟:写真集を買う人が、ファンってことやもんね。
屋敷さんは「結構、いかついテーマですね。芸能人は、みんな目を背けてません?」と言って笑いました。

一方、鳥谷さんによると、野球選手の場合は「グッズの種類が多い人は人気がある」とのこと。

さらに、引退後はイベントの来場者数でファンの多さを実感するそう。
鳥谷さんが「有料イベントには人が来ないけど、無料になったらいっぱい来るとか。そのバランスはあるかも」と語りました。すると、菊地さんも思うことがあるようで…。
菊地:相川ちゃんは、自分主導の有料のイベントはやらない方がいいと思う。
一同:あはははは。
ノブ:厳しいな!
菊地:私も、イベントに結構呼んでいただくんですけど、ほぼ無料のイベントとかトークショーとかです。有料なんて「責任を負わせないで」って思っちゃう。
大悟:「菊地亜美で、何人集まったかはわからないようにして」と。
菊地:(無料だと)ただ買い物に来た人も「見に来た人」になるじゃないですか。
大悟:(ファンの人数に)入れちゃうのよ。
菊地:入れちゃう。入れちゃう。
菊地さんは、「だから、有料イベントは一生やらない方がいいと思う!」と力説。その大胆なアドバイスに、みな大笑いしまいました。

『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2025年10月17日放送より