──今、ハマっていることは何ですか?
とにかく音楽が大好きなので、隙あらばライブに行ったり、レコード屋さんに行ったりしています。
今の時代、サブスクでいろいろな曲が聴けますが、30年前の名曲も、昨日リリースされた曲も、同じお盆の上で聴ける今だからこそ、レコードで当時の音を聴くことが贅沢に感じていて。それも今しかできない経験だなと思っています。
──『366日』には、MD(ミニディスク)が一つのキーアイテムとして出てきますね。
そうなんです。この作品をきっかけに、MDに興味が出てきて。ただ、今MDが聴ける環境がないのが残念です。
でも、劇中に出てきたように、自分の好きな曲とか、人を元気づけるための曲をプレイリストにして、MDに焼いて渡すとか、そういう音楽を通じて人とつながるということにロマンを感じますね。
上白石萌歌 2025年はもっと料理上手に!「理想は家にあるものだけで美味しいものを作ること」
──2025年、どんな年にしたいですか?
まずは映画『366日』をたくさんの方に届けたいです。
あと、2月に25歳になるのですが、私のなかで25歳は節目だと思っていて。今のうちにたくさん種を蒔いて、30代でいろいろ花開くといいな、と。種を蒔くという意味でも、よりたくさんの新しいチャレンジをしていきたいです。

──チャレンジしたいことを一つ、聞かせてください。
ずっと思っているのですが、ダイビングのライセンスを取りたいなと思っています。泳ぐことが大好きなので、今もプールには行くのですが、ライセンスを取って綺麗な海を泳いでみたいです。
海って、わかっていることが少ない謎めいた場所なんですよね。だから、自分の目でいろいろ見てみたいな、と。本当は『366日』の撮影で沖縄に行く前にライセンスが取れていたらよかったんですけど…間に合いませんでした(笑)。また旅行でどこか海に行く前に、頑張ります!
──2025年、できるようになったらいいなと思うことはありますか?
もっと料理上手になりたいです。理想は、家にあるものだけで美味しいものを作れること。姉妹でレシピを送り合ったり、母からレシピを聞いたりして、情報収集はしているのですが、なかなかうまくいかなくて。もっと自分をもてなしたり、癒したりできる料理が作りたいですね。
──以前、ドラマ『パリピ孔明』の取材の際、タイ料理を作っていると話していました。
<向井理 『パリピ孔明』で初共演の上白石萌歌は“戦友”「作品と向き合う姿勢が頼もしい」>
あの時は、手の込んだ料理を作るのが好きな時期だったんです(笑)。今は、時短料理ばかりで。撮影中だと、気力的にもおろそかになってしまうので、2025年はどんなときもちゃんと料理ができる自立した心を持てるようになりたいです。
──「家にあるものだけで」という話ですが、今「これが作れたらいいな」と思っているレシピはありますか?
和食は一番難しい気がするので、お味噌汁とかが目をつむっていても美味しく作れる基本的なスキルが欲しいです。

撮影:山越隼