12月12日に公開される映画『ロマンティック・キラー』に上白石萌歌さん、高橋恭平（なにわ男子）さん、木村柾哉（INI）さん、中島颯太（FANTASTICS）さんがクワトロ主演します。
本作は、2018年に「LINEマンガ インディーズ」で公開され、「第1回 LINE マンガ大賞」で銀賞を受賞。2022年にはNetflixにてアニメ化もされるなど人気を博した作品です。
物語は、絶対に恋愛したくないJK（女子高生）に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続けるというラブコメディ。
なにわ男子、INI、FANTASTICSがトリプルテーマソング
恋愛にまるで興味がないのに、ある日、強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる干物女子高生・星野杏子（ほしの・あんず）を上白石さん。
そんな杏子と急接近することになる３人の同級生、香月司（かづき・つかさ）を高橋さん、野球部のエースで天然な幼なじみ・速水純太（はやみ・じゅんた）を木村さん、上から目線すぎる某国の王子様・小金井聖（こがねい・ひじり）を中島さんが演じます。
メガホンを執るのは、『おそ松さん』（2022年）や『東京リベンジャーズ』（2021年・2023年）など、数々のマンガ原作を大ヒットに導いてきた英勉監督。
監督自ら実写化を熱望した本作に、床ドンや壁ドン、膝枕などの“少女マンガあるある”やロマンティック要素を大量投入。原作以上にカオスでぶっ飛んだコメディに仕上げ、映画版ならではの結末にたどり着く物語になっています。
製作決定＆公開日のお知らせとともに、特報30秒の映像も解禁に。「王道ラブストリー？」と思わせるスタートから一転、恋より家でゲームをするほうが好きな主人公の杏子と、数々のロマンティックなお決まりのハプニングで、無数の男子が迫りくる印象的な場面。
杏子の前に立ちはだかるクール系男子・司、爽やか系男子・純太、王子様系男子・聖の印象的なカットを皮切りに、床ドン、3連続壁ドン、廊下での激しいモップアクションやラストには爆発シーンまで。
特報のラストには「トリプルテーマソング鋭意制作中」の文字が。主演の3人が所属する「なにわ男子」「INI」「FANTASTICS」がそれぞれ本作のために書き下ろしたナンバーが、超豪華トリプルテーマソングとして本作を彩ります。
この情報が解禁された当日、SNSでは「床ドンがレべチすぎる」「予告映像で朝からキュン死♡」「ビジュよすぎ」と早くも話題騒然。
それぞれのグループがテーマソングを担当するというニュースに、「一緒に歌番組に出演してほしい」や「思わず声が出ちゃった！」など、音楽番組での共演を期待する声が。
また、原作ファンからは、魔法界の使者である魔法使いのリリに関して「誰が演じるの？」「これから発表になるの？」と続報を待つ声が多く投稿されています。
さらに、ともに“2000年２月28日生まれ”の上白石さんと高橋さんが共演することから、ファンの間で「これは運命！？」「不思議な縁」と驚きのコメントが多数寄せられています。
