人情あふれる真夏のクランクアップ!涙と笑顔のフィナーレ
8月中旬、都内某所。土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』がクランクアップを迎えました。
夏の夜、シェアハウスのウッドデッキで行われた最後の撮影は、虫の音や夜風に包まれながら
和やかな雰囲気の中で進みました。
梅沢富美男さん演じる日向松子のもとに、シェアハウスの仲間が集まり、夜空を見上げるシーン。一人ひとり、1ショットのセリフを丁寧に撮影。

クライマックスを撮り終えると、キャストたちからは次々と感謝と感動の言葉があふれ、まるで青春映画のような温かさが広がっていました。
最後は、梅沢さんによる一本締め…と思いきや、梅沢さんの勘違いからまさかの三本締めに!現場は大笑いに包まれました。
さらに、スタッフからは寄せ書きの色紙や江戸切子のグラスといったサプライズプレゼントも贈られ、キャストとスタッフはハグを交わしながら最高の笑顔で撮影を締めくくりました。

長田光平
みんなに救われて楽しく撮影できました。ありがとうございました!
絃瀬聡一
ウッドデッキに立った瞬間、終わるんだなとさびしさを感じました。韓国人役は初挑戦。監督と試行錯誤した時間が宝物です。

朝日奈央
最初は、かわいげのない役でしたが、少しずつ心を開いていく過程がうれしくて、大切な経験になりました。

堀田茜
自信のない自分も、この現場で成長できました。松子さん、梅沢さんへの感謝でいっぱいです。

梅沢富美男
この3ヵ月が本当にあっという間でした。素晴らしい仲間と出会えたことに心から感謝しています。
