広島県民が愛してやまないソウルフード「コウネ」の裏側に迫ります。

9月13日、土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る『ウラマヨ!』が放送されます。

MCは、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。ゲストに、武田真治さん、磯山さやかさんが登場します。

人気店でのオススメの食べ方は“玉ねぎとネギを巻いて”

今回は、番組15周年特別企画「広島グルメ&宮島ぶらり参拝SP」を放送。

ブラックマヨネーズの2人が、磯山さやかさん、武田真治さんとともに向かったは、大阪から新幹線でおよそ90分の広島。おいしいグルメや絶景など、広島の最新の楽しみ方をのぞき見しながら、末長く番組を見てもらえるよう祈願するため、世界遺産の宮島・厳島神社を目指します。

左から)小杉竜一、吉田敬、磯山さやか、武田真治

4人は原爆ドームを望む街角からロケをスタート。まずは、広島県民が愛してやまないソウルフード「コウネ」が食べられるという、広島お好み焼きの元祖「お好み焼 みっちゃん総本店 おりづるタワー店」へ。

鉄板越しに、二代目社長・井畝満夫(いせ・みつお)さんがお出迎え。自らお好み焼きを作りながら、「最初はこんな形ではなかったんです。そばとキャベツが入っていなくて、ネギととろろ昆布と小麦粉で作って、子どものおやつとして食べられていました。そこからいろいろアイデアを出し合って改良したんです」と名物誕生の裏側を紹介します。

今では広島のお好み焼きの当たり前となっている“中華そば入りスタイル”ですが、それを考案したのが、ほかでもないこの「みっちゃん」。そばは生麺をゆがいてから鉄板でパリッと焼くのが特徴で、そうすることでコシが出て最後まで飽きずに食べられるのだそう。

さらに、お好み焼きにはイカ天をトッピングするのが広島県民の定番。「コウネ」も気になりますが、まずはお好み焼きをいただくと、ブラマヨの2人は口へ運ぶなり「うまい!」「おいしい~!」と大興奮。

吉田さんが「ほかのお店よりも、麺をより感じられますね」と語ると、小杉さんも「今まで食べたそば入りの中で一番うまいな!…『そろそろコウネへ』のカンペが出てるんですけど、いけないですね!」と箸が止まりません。

4人がお好み焼きを堪能しまくるなか、「これがコウネです」と鉄板の上に広げられたのは…牛肉。広島では、牛の肩バラ肉を「コウネ」と呼び、古くからお好み焼き店や鉄板料理店などで親しまれているのだそうです。実は、1頭から2kgほどしかとれない希少部位でもあります。

小杉さんは「初めて見たなぁ、それともどっかで見てるんかなぁ」と珍しそうに凝視。おすすめされた、玉ねぎとネギを巻いて食べてみると「おいしい!ちゃんと肉々しいな!」と絶賛。吉田さんも「もっと甘めで、子ども向けの味がすんのかなと思ってたら、思ってるより肉の味を感じるな」と太鼓判を押します。

広島県民激推しながら、県外からの認知度が低すぎるという「コウネ」。番組では、その問題を解決しようと、PRに力を入れている仕掛け人が登場。「コウネ」を流行らせるため、今では広島市内210店舗以上が参加しているプロジェクトが明らかとなります。

ほかにも、2016年に誕生し広島市内の絶景が一望できるという展望スペースや、関西人も知っている超有名スイーツの地元・広島限定バージョンなどを紹介。

さらに、来島者数が昨年過去最高を記録するなど、注目が高まっている宮島で、今話題のグルメやスポットも続々登場!

『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、9月13日(土)13時より、カンテレで放送されます。

最新放送回は、カンテレドーガTVerで無料配信中!

番組ページ:https://www.ktv.jp/uramayo/

公式X:https://twitter.com/ktv_uramayo