3月7日、土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る『ウラマヨ!』が放送されます。
MCは、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。ゲストに、梅沢富美男さん、はるかぜに告ぐ(とんずさん、花妃さん)が登場。アシスタントは、高橋真理恵カンテレアナウンサーが務めます。
老舗洋食店がこだわり抜く“薄巻きオムライス”の裏側
今回は、たまごづくしのたまご料理スペシャル「関西人大好き!たまご料理総選挙」を放送。
調理方法によって数えきれないほどの料理に変身する万能食材・たまご。1922年、大阪の洋食店「北極星」が発祥と言われているオムライスも、それから100年の歴史の中で、さまざまな見た目や味つけのものが生まれています。
なかでも、近年提供するお店が増えて勢力を拡大しているのが、チキンライスの上にのせたオムレツを割って食べる“ふわとろタイプ”。しかし、たまご大好き関西人の間では、昔ながらの“薄巻き”のオムライスを推す人も多くいます。
「うちのオムライスは独特なものなので、それを作れるっていうのが職人たちの誇りなんです」。
そう語るのは、70年愛され続けている薄巻きオムライスを提供する、兵庫県神戸市の洋食店「グリル一平」の山本隆久会長。伝統のオムライスは、中身のケチャップライスが透けて見えるほどの薄焼きたまごで包んでいて、その厚さはなんと約1ミリ。
「うちは、たまご半個分で巻き上げます。でも召し上がっていただくと、そのたまごが中は半熟なんですよ。“巻く技術”っていうところが特徴だと思います。うちの場合はオムライスを巻けないと『グリル一平』の出身者だと語れないという、言わば登竜門なんですよ」。
薄さのあまり、時間が経つとたまごが固まってしまうため、賞味期限は約3分。この薄さでライスを安定して巻けるようになるには、数年の修業が必要なのだそう。
「オムレツみたいになってしまうと中のご飯の味がわかりにくくて、ほとんどソースの味しかわからないオムライスになってしまうんですよね。それがイヤなのでうちは薄巻きです」と語る山本会長は、伝統のオムライスを引っ提げてスタジオにも登場。
薄巻きでしか表現できない味わいに、吉田さんは「う~ん!なんか懐かしいな。子ども時代に戻れるわ。ばあちゃん生きてたころ今めっちゃ思い出してるもん」と大絶賛。「たまごとこのチキンライス、これがなんか2人で1つ感がすごくありますね」とスプーンが止まりません。
小杉さんが「会長は“ふわとろ”を食べたことや、流行(はや)っていてちょっと憧れる…みたいなことはなかったですか?」と尋ねると、山本会長は「うちに勝てるオムライスはない!と自負していたんですが、正直言って、お客さまやうちのスタッフの勉強のためにということで、ふわとろのオムライスを作ったことは、1年くらいありました」と、お客さんの要望などから提供していた時期もあったと説明。
そのうえで、「自分も作れるようにならないと偉そうには言えないっていうのもあったので。それで僕が実際に作れるようになって、改めて『うちのオムライスが一番ですよね』って(笑)」と続け、薄巻きオムライスへの自信が深まったと胸を張ります。
番組では、そんな「グリル一平」のオムライスのスゴさがわかる、さらなる裏側についてものぞき見するほか、最大5時間待ちだという超人気だし巻き専門店が教える、家庭でお店の味を再現できる裏ワザを紹介。
また、大人気料理研究家や、ミシュランガイドの星つきシェフ、たまご好き芸能人たちが提案する、すぐに試したくなる“最強たまごかけご飯”のレシピも公開します。
『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、3月7日(土)13時より、カンテレで放送されます。
