人気俳優を演じた横田さんと西垣さんは、劇中でも舞台挨拶のシーンに登場。

浜野謙太 “八木勇征独り占め”をドヤ顔で自慢!

そんな経験を経て“本物”の舞台挨拶に立った心境を横田さんは「そのとき、私たちは一言もしゃべらなかったので、こうやって言葉を発することができて嬉しいです。あと、あちらの西垣さんのファンの方が持っているパネルがずっと気になって…」と、客席のファンが掲げたパネルが逆さまになっていることをお知らせ。

横田真悠

西垣さんは「劇中の舞台挨拶では会場のウチワがすべて昴のものだったんです。今日は自分の名前も見えていることがすごく嬉しい」と笑顔を浮かべました。

西垣匠

千明の親友・はるなを演じた田鍋さんは、“俳優・遠藤憲一”として出演した遠藤憲一さんのファンとして“推し活”を満喫するシーンが登場。「『エンケン』と書いたウチワを持って、こんなに贅沢な推し活はないと思いながら臨みました。そのあとにエンケンさんとお写真も撮っていただいて、貴重な時間でした」と回想。

田鍋梨々花

多くの作品で個性的な役柄を演じている倉さんは、王道のラブストーリー作品への出演は今回が初めて。「僕にはこういうジャンルの話は来ないと思っていたので、オファーをいただいたときはシンプルに嬉しかったです。お芝居ではアンニュイさが残るニュアンスを表現しなければいけなかったので、そこはちょっと苦労しました」と振り返りました。

倉悠貴

千明の妹・千穂を演じた泉谷さんは、撮影で楽しかったことを聞かれると「八木さんはいなかったんですけど、千穂の誕生日会のシーンで、ドーナツやたくさんのごはんが用意されていて、終わったあとにスタッフさんやキャストの皆さんで食べたことが楽しかったです」と報告。

泉谷星奈

すると、八木さんが「いいなぁ~。俺も混ざりたかった」と羨ましくてたまらないといった表情。司会者が八木さんとの思い出を尋ねると、「思い出はない(笑)」と明かし、「今日ならあります。移動中に面白いお話をしてくれました」と微笑ましいやりとりを。

そんな泉谷さんの存在について、八木さんは「天使」と表現し、「千穂が『昴と結婚する』というセリフが何度か登場するんですけど、毎回、マジで受け止めていました。本気で嬉しかったです」と相思相愛ぶりをのぞかせました。

昴のマネージャー・棚瀬を演じた浜野さんは、とあるシーンのスタンバイ中、車内で八木さんと二人きりだったことを明かし、「八木勇征独り占め(笑)。共通の知人の話とかをして、俺のためだけに話してくれている勇征がいた」とドヤ顔を浮かべました。

浜野謙太