1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの連載『My Love』。
「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。
みなさんこんにちは、pecoです!
こちらの連載『My Love』では、ディズニー映画や『ビバリーヒルズ高校白書』、それから『glee』など、いくつかのわたしのすきな映画やドラマについて綴らせてもらってきました。
映画レビュー連載になってはいけないよなぁと思って、これでも抑えていたつもりなのですが…笑
そろそろわたしのだいすきなドラマのうちのひとつを、ここでまたお話させてください!
心温まるタナー家の物語
そのドラマとは、1987年から放送が開始された『フルハウス』。
サンフランシスコを舞台に、ユニークなハチャメチャ家族、タナー家の日常を描いたドタバタコメディで、とてもおもしろくて、心がぽかぽか温かくなるドラマです。

D.J.、ステファニー、ミシェルの三姉妹のママが交通事故で亡くなり、パパ、叔父のジェシー、それからパパのお友だちのジョーイといっしょに、みんなで協力しながら新たな生活がスタートするところからはじまります。
シーズンが進むにつれてまたさらに家族も増え、周りのお友だちも含めてそれはそれは全員個性的。
たくさんのシーズンがあるのですが、ずっと飽きずに見れてしまいます。
80年代〜90年代初期の魅力あふれる世界

先ほどもお話ししたように、『フルハウス』は1987年からスタート。
わたし、80年代後半〜90年代初期がいちばん好きなので、それはそれはドンピシャぴったりな年代のドラマなのです。
お洋服やお部屋など、画面に映るものすべてがとってもかわいくて、これまでにいったいどれほどインスピレーションをもらったかわかりません。

わたしのお家のソファなんて、タナー家のソファに憧れて、まるまる真似しちゃったほど!
似たようなブルーのチェック柄の生地を探して、お裁縫がお上手な知り合いの方に、ソファカバーを作ってもらっちゃいました。
髪色だってそう。
D.J.の髪色がとっても好きで、美容室ではよく彼女の写真を見せては「この色にしてください」とお願いしています。