1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの連載『My Love』。「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。
8回目の今回はドラマ「glee」へのMy loveをpecoさんが語ってくれています。
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個性豊かなメンバー 中でも好きなのは「おしゃれなゲイの男の子」
みなさんこんにちは、pecoです!
『glee』とは、2009年から2015年にかけて放送されていた、アメリカのミュージカルドラマです。
舞台はオハイオ州ライマにある高校。歌って踊る合唱部 グリークラブを中心に、ストーリーは進んでいきます。昔高校生だったとき、グリークラブに在籍していたスペイン語教師のウィル・シュースターが新しく顧問になるところから始まり、歌の才能はずば抜けているけれど自己中なところもあるレイチェルや、アメフトのクォーターバックで人気者だけれどダンスはあまり踊れないフィン、チアリーダーで美人だけど少し意地悪してしまうときもあるクイン、そしてグリークラブを妨害してくるチアのコーチであるスー先生など、それはそれは個性豊かなメンバーで、グリークラブも生徒たちも、そして先生自身も成長していきます。
意地悪なチアリーダーや妨害してくる先生などと言いましたが、それでも本当にみんな憎めなくて!
みんなそれぞれいいところも、周りを困らせてしまうところも、認められたいという想いから少し間違いを犯してしまうところも、人間のリアルな気持ちがすごくよくわかって、どのキャラクターも愛おしくなります。

ちなみにわたしのいちばん好きなキャラクターは… カート!
カートはもちろん、カートとカートのお父さんとの関係性も本当に素敵で、カートが「自分は男の子が好き」だとお父さんに伝えるシーンは、思い出すだけで胸が温かくなって涙が出そうになります。
キャラクターひとりひとりの好きなところを話していいなら、本当にいくらでもいつまででも話せるし、そうしたいのですが、原稿にはどうしても文字数の限界というものがあるので…。笑
『glee』の好きなところをお話させてください!