1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの連載『My Love』。
「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。

みなさんこんにちは、pecoです!
じつは今、帰りの飛行機の中でこちらを書いています。
どこに行っていたかというと…グアム!
わたし、グアムがだーいすきなんです!
今回はそんなわたしのだいすきなグアムについて、グアムでの思い出やグアムの好きなところを、お話させていただこうと思います。
あ〜わくわくする!
背伸びせずにいられる場所 グアムの魅力

今回のグアムはお仕事で行かせていただいたのですが、お仕事では2回、そしてプライベートでは、もう10回前後グアムに行っています。
わたしがはじめてグアムに行ったのは、たしか小学校低学年くらいの頃。
わたしが子供の頃、家族みんな揃っての旅行といえばグアムでした。
…ふと今思い出しましたが、小学生のとき、家族旅行といえば沖縄というクラスの男の子と、「グアムの海の方がきれい!」「沖縄の海の方がきれいやし!」というプチ言い争いもしたことがあったなぁ。笑
いやいや比べられへんくらい両方めちゃくちゃきれいやでと、今でこそどちらにも行ったことがあるから、あの頃のわたしたちに言いたいな。笑

海のきれいさももちろんグアムのだいすきなところのひとつですが、グアムがだいすきないちばん大きな理由は、気取らないところ。
キラキラした街も、おしゃれして歩きたくなるような街も、世界にはたくさんあるしわたしももちろんだいすきですが、わたしの中でグアムって、本当になーんにも背伸びせずにいられる場所だなぁと思うんです。
グアムの街並みからも走っている車からも、グアムの人々からも、「人からよく見られるために」というのが感じなくて、それが本当に魅力的で!
グアムで感じられる“美しさ”

どこか「美しさを保たなきゃいけない」と無意識に思いがちな近年、というか、日本、というか、SNSの時代だから、というのか… わからないけれど、グアムに行くと「自分がこれでいいと思うなら、それ以上背伸びする必要なんてどこにもない」ということ、「''無理をしてまで'' 美しさを意識しないことこそが美しい」ということを、改めて感じさせてもらえるんです。
もちろん、美しさを追求することが自分にとって心地いいという方もたくさんいて、そういう方はそれがナチュラルというか、それこそ等身大と言えるんだと思うんです。
でも、「美しい状態でいないと何か思われる」からとどこか思っているとしたら、是非グアムに足を運んでみてほしい。
そっか、自分の限界超えてまで、人からの目のために何かをがんばる必要ないやんと、きっと心が軽くなるんじゃないかな。
小学生の頃から変わらないグアムの街並み
そんなグアムのもうひとつのだいすきなところは、今お話した部分とも繋がるんですが、昔からあまり変わらないところ!
英語で言うと ''Stuck in time''(直訳すると ''時間が詰まっている) と言って、すごくかわいい響きだなと思うんですが、わたしが小学生の頃家族で行っていたときのグアムと、大幅には変わらないところもだいすきなんです。
なんせわたし、昔のものがだいすきなので!

もちろんお店などはところどころ変わってはいますが、ショッピングモールなどのデザインが昔っぽくて本当にかわいくて、いるだけで幸せになります。
そんなだいすきなグアムで、息子が5歳になる少し前、サマースクールにも通ったことがあります。
普段日本でインターナショナルスクールに通っている息子ですが、はじめての海外の学校で、わたしも息子もどきどきしていましたが、先生もやさしく温かく、おともだちもとてもかわいくて、息子はとてもたのしんでいました。
そんな経験もできたグアム、さらに特別な場所になりました。
愛が届きアンバサダーに
そして、だいすきという気持ちが伝わり、今年、グアムのアンバサダーも務めさせていただいています!
お話を聞いたとき、住みたいとさえ思うだいすきなグアムと、こんなかたちで関わらせていただけるなんてと、もうめちゃくちゃうれしかった!
じつは今年あと一回、グアムに行く予定があります。
グアムの美しさを、アンバサダーとして、そして、いちグアムファンとして、伝えていけたらいいなと思っています。