森野さん、松子おばあちゃんのバディになってくれて、ありがとう!!

でもでも、ここもまた重要なんだけど、そんな複雑性があると…リアリティ、生々しさが出てしまいそうなのに、どこまでも森野さんはポップ!だからといって、やっぱり画一的ではない!キャラクター演技になってない!!複雑なのにポップ!!それが森野さん!!

森野さんは、唯一無二キャラ!!松子おばあちゃんのとなりで、まさかまさか、松子おばあちゃんに勝るとも劣らない、平然と、ナチュラルな、唯一無二感を出している!!森野さん、松子おばあちゃんのバディになってくれて、ありがとう!!

おっと、森野さんについて考え始めてたらよくわからないゾーンに入ってしまいましたが、このドラマ、そんな感じで(どんな感じだよ!)、松子おばあちゃんだけが活躍する、独壇場ドラマじゃない…から、いいんですよね?

普通、松子おばあちゃんレベルが画面の中にいたら、誰しも引き立て役にしかならないのに、全然そんなことない。みんな輝いてるし、その輝きを、松子おばあちゃんがちゃんと後押しして、サポートして、だからこそ、松子おばあちゃんももっと輝いている…そんなドラマになっているから“良い”のです。

と、そんなこんなの第3話ですが、今回は第1話とも第2話ともちょっと毛色が変わって、松子のちゃんとした初仕事!?からの、突然の犯人捜しミステリー、松子VS森野さん、見事な連係プレー、思いがけない青春ストーリー、痛快過ぎるラスト!!と、てんこ盛りのエンターテインメント展開!!

とはいえ、いつも通り、松子おばあちゃんの格言よりも、松子おばあちゃんの反省と成長が沁(し)みる…そんなドラマに仕上がってます!