原田泰造さんが“おっパンファミリー”の再会を喜びました。
『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(以下、『おっパン』)が7月4日に公開され、これを記念した7月5日の公開記念舞台挨拶に主演の原田泰造さん、共演の中島颯太(FANTASTICS)さん、城桧吏さん、大原梓さん、松下由樹さん、富田靖子さん、二宮崇監督が出席しました。

『おっパン』は2024年に東海テレビ・フジテレビ系で連続ドラマとして放送され、「TVer」初回再生回数が1週間で89万回を達成し、東海テレビ制作歴代1位(当時)に。
古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”沖田誠(原田)が、ゲイの大学生・五十嵐大地(中島)に出会い、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ…といった新しい“常識”に触れ、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマです。
原田泰造&中島颯太 映画化の知らせに「早くないか!?」
登壇した原田さんは「今日はお暑い中、お家からトコトコいらしていただき、ありがとうございます。は~ら~だたいぞうですっ!」と嬉しそうに自己紹介。
念願の映画化に「想像すらしていなかったです。ドラマ版は夜にひっそりとやっていた印象だったけれど、それがこうして大勢の人の前に立てて、大きなスクリーンで上映できるなんて本当に嬉しい」と感激。
続けて、「映画の話をもらったときは『え?嘘だろ?早くないか!?』とマネージャーに言いました」と、声を弾ませながら振り返りました。
主人公の沖田と友情を築く大学生・大地に扮した中島さんは「僕も映画化の話を聞いたときは『え?マジ?早いですね』と言いました」と原田さんと同じ心境だったことを回想。
しかし、「もう一度“おっパンファミリー”で集まれることが嬉しかった。ドラマ放送時の反響もよくて、(所属事務所である)LDHのスタッフさん人気もスゴかったので、映画化のお話はすごく嬉しかったです」とファミリーとの再会を喜びました。