迫田孝也「アルバイトを辞めたのは35歳」

藤木:いわゆる世間的にというか、役者として食べていけるようになったのは、いつごろ?

迫田:アルバイトを辞めたのが、35歳。『真田丸』という大河ドラマに出たときに、その撮影が、ちょっとバイトに入れないくらい、いろんなシーンがあって辞めざるを得ない。妻も「もういいよ」って言ってくれたから、そこで辞めました。

 

磯村:でも、勇気いりますよね。僕も、バイトしてた時期があったので。

迫田:え、本当?全然そんなイメージなかった。

高校卒業後に上京し、大学に通いながら小劇場を転々としていたという磯村さん。「大学辞めてからも、2年くらいは舞台をずっとやっていて」と明かし、フリーの俳優としての日々を「本当に大変でしたね。お金もないし」と振り返ります。

磯村:主演で舞台をやったときに、今の事務所の方が見に来てくださって、そこからようやくデビューに、という形なんです。

 

藤木:でもさ、その時点で主演を張ってるってすごくない?

 

迫田:やっぱり、才能というか…。

藤木:輝くものがあった…。

磯村:(お客さんが)30人入らないくらいの箱(劇場)での主演なので。だからもう、本当にそういうのをやっていました。

ここから、それぞれが芸能界に入ったきっかけや経緯が語られていきます。

ほかにも、デビュー当時の撮影エピソードや、俳優としての「職業病」について、SNSとのつき合い方など、さまざまな話題を展開します。

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