6月15日(日)の『ボクらの時代』は、森田哲矢(さらば青春の光)さん、東ブクロ(さらば青春の光)さん、みなみかわさんが登場しました。
さらば青春の光は、2008年に結成。2012年には『キングオブコント』で準優勝を果たすなど早くから活躍し、結成5年目で松竹芸能から独立。現在も、YouTubeなど多彩なメディアで活躍を続けています。
そんな2人の松竹芸能時代の先輩で、20年来の親交がある、みなみかわさんは、2004年にデビュー。長い下積みを経て、妻がSNSのダイレクトメールで仕事の売り込みをしていることが話題になりブレイク。昨年独立し、妻が設立した個人事務所に所属しています。
みなみかわ さらば青春の光に結婚のススメも…
同じ大手芸能事務所から独立し、活躍を続けている3人。妻が立ち上げた個人事務所に在籍する、みなみかわさんは「結婚はいいブーストになる。ホンマにがんばらなあかんということに直面する」と、家庭を持つことを森田さん、東ブクロさんに勧めましたが…。

東ブクロ:(森田さんは)ちょっと感覚が違うんですよ、たぶん。こいつも親に育ててもらってきたけど「おごってもらってきた」っていう感覚なんですよ。

森田:(苦笑い)。
みなみかわ:それな、それ、言うやろ。信じられへんもん。
東ブクロ:怖いでしょ。もう。
森田:何が?
みなみかわ:だってさ「みなみかわさん、子どもと家族でご飯行ったりするんですか?」って言って。「行くよ、当たり前やないか」「そのとき、おごるんすか?」って。

森田:わはははは。
東ブクロ:いや、違うねん(笑)。
みなみかわ:おごる?びっくりした。おごる?
森田:今まで、先祖も、みんな親におごってきてもらったんやなって、ちゃんと自覚しないと。結局、「おごられている」という感覚を持っておけば、不良に走ったりしないわけですよ。
東ブクロ:「ちゃんと、ついて行かないかん」と思うからってこと?親に。
森田:そうそう。だから、先輩におごってもらったときに(頭を下げながら)「ごちそうさまでした!」って、ちゃんと言うじゃないですか。
みなみかわ:言う。言うよ、もちろん。
東ブクロ:うん。
森田:俺は、それを、子どもに言われたいです。普通は(手を合わせて、かわいく)「ごちそ~さまでした」じゃないですか。挨拶として教えるでしょ?
みなみかわ:そうよ。
森田:違います。感謝として教えるから、子どもは(後輩口調&早口で頭を下げながら)「ごちそうさまでした!」って。

東ブクロ:(笑)。言い方!
ここから、外食したときのシュミレーションが始まり――。

みなみかわ:(お店の)外出て、どのへんで言うの?
東ブクロ:会計終わってね、出てきて「ごちそうさまでした!」(笑)。
森田:それができるって、もう、社会を見せてるのと一緒やんか…。
みなみかわ:それで、親として言うの?(後輩に言うみたいに)「かめへん、かめへん」って(笑)。
森田:そうそう。
東ブクロ:(苦笑い)。
森田:(子どもは)次の日朝起きて、リビングで(親に)会って「昨日は、ごちそうさまでした」!
東ブクロ:気持ち悪い家庭やな(笑)。
みなみかわ:おっさんが言うならわかる。なんで(子どもが)やらなあかんの?そんなこと(笑)。
森田さんは「それくらいの、感覚でいたいなって気持ち」と、独特の家族観を語り、盛り上がりました。

『ボクらの時代』2025年6月15日放送より
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