藤木直人さん、白石麻衣さん、迫田孝也さんらが『フジテレビドラマライブ2025・夏』に出席。驚きの撮影現場について明かしました。
『フジテレビドラマライブ2025・夏～7月スタートの新ドラマ俳優陣集結～』と題した合同会見イベントが6月28日に開催。
フジテレビで2025年7月よりスタートする月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』、月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』、火9ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』、水10ドラマ『最後の鑑定人』、木曜劇場『愛の、がっこう。』、火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』、土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』のキャスト20人が登壇。
各作品のキャストがドラマの見どころなどを紹介しました。
藤木直人「1000万する電子顕微鏡を使った」とワクワク顔
水10ドラマ『最後の鑑定人』は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公・土門誠（藤木）が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。
2018年、『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞（現『小説 野性時代 新人賞』）を受賞した、小説家・岩井圭也さんの同名小説が原作です。
そんな本作からは、藤木さん、白石さん、迫田さんがイベントに登場。
藤木さんは、自身が演じる土門を“奇人”と紹介。そして、白石さんが演じる土門のバディとして共に難事件を解決する研究員・高倉柊子は「嘘を見抜く能力の持ち主」であり、“変人”だと解説すると、迫田さんは自ら「奇人と変人が活躍するために、依頼を持ってくる弁護士役です」と、役柄を紹介しました。
本作の注目ポイントは「超高価な機械」だそうで、撮影現場には実際に鑑識が使っている精密機械が多くあり、スタッフから「勝手に触らないように」と念押しがあったそう。
藤木さんが、第1話の撮影では「1000万する電子顕微鏡を使った」と振り返ると、司会のアンタッチャブルから「緊張しない？」と質問が。しかし、藤木さんはワクワクした表情で、「小さな石ですら月みたいに見える」と、緊張感よりも楽しみのほうが多いと明かしました。
そして、藤木さんは最後に視聴者に向けて「かみ合わない凸凹コンビがどう謎を解いていくのか。小さな科学的事実から謎を解いていく爽快感を味わってください」とアピールするとともに、隣の迫田さんをチラ見して、「最後の黒幕はひょっとしたら…」と“匂わせ”をして笑顔を見せました。
白石麻衣に堀田茜が「早着替え」で戦いを挑む！？
イベントでは、役柄の相関図ではなく、登壇した俳優自身のさまざまな関係性が書かれた「大相関図」が登場。
「早着替え仲間」という括りで紹介された白石さんは、「とにかく着替えが早い」そう。その理由を聞かれると、「グループ（乃木坂46）のライブで何回も『何秒で着替えないと』ということをやっていたので。もう帰り道には脱ぎ始めるというか」と笑いながら回答。
同じく「早着替え仲間」と括られた堀田茜さんは、「私はグループにいたわけではありませんが、ただのせっかちです」とコメント。帰宅したらすぐにでも部屋着に着替えてくつろぎたいそうで、「家のエレベーターの中で脱げるものは脱いでおく」と明かし、驚く白石さんに「ぜひ今度、競ってください」と挑戦を依頼しました。
『最後の鑑定人』は、7月9日（水）スタート！毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます（初回15分拡大）。
なお、本イベントの模様は2025年7月5日（土）10時25分〜フジテレビほかで放送されます。
