整の乗ったバスは公園に停まり、オトヤは乗客たちを1人づつトイレに行かせる。
真っ先にトイレに向かわされた整は、外部に連絡する方法を考える。
出がけに池本から連絡先を知らされていた整はメモ用紙に現状を書いて、犯人に見つからなさそうな場所に置いたが、メモはすぐ何者かに見つかり破かれてしまった。
オトヤ(阿部亮平)を怒らせナイフを突きつけられる整(菅田将暉)
再びバスが走り出すと、整がオトヤを理詰めにして怒らせてしまう。
逆上したオトヤはナイフで切りかかるが、乗客の熊田翔(永山瑛太)が整をかばった。さらに、乗客の坂本正雄(久保田悠来)がオトヤを殴り倒す。

乗客たちは安堵するが、坂本は落ちたナイフを乗客たちに向けた。坂本は犯人の仲間だったのだ。
その後、バスは犯人の指示で、ある屋敷にたどり着く。