屋敷に入ると、整は大きな女性の肖像画に乗客たちが目をとめるのに気づく。

また、複数の絵画に入った“GARO”は誰かと整が犯人たちに聞くと、坂本が自分だと言う。

そして坂本は、本名は犬堂ガロでオトヤの兄弟だと名乗った。

風呂光(伊藤沙莉)らは連続殺人の被害者たちの共通点を見つける

ガロとオトヤは乗客を部屋に閉じ込めて出ていく。

すると乗客の1人、露木リラ(ヒコロヒー)が市内で発生している連続殺人の話を始める。

リラはガロたちが犯人ではないかと疑っていた。

その頃、警察署では風呂光が連続殺人の被害者たちが同じ路線バスを利用していたことに気づいていた。

その話を聞いた池本は、連続殺人事件の意見を聞こうと連絡を取っていた整と、いまだに連絡がつかないと言う。

すると風呂光は、整が利用したバスは被害者たちと同じ路線バスであること、美術館のチケットを渡しに行ったとき、すでに整の姿はなかったが、すぐに次のバスが来たことに思い当たる。