<淵上泰史 コメント>
柔らかさと暖かさがありながら、でもどこか緊張感もある雰囲気のなか丁寧に撮影が進んでいます。毎回現場に行くのが楽しみです。
僕が演じる巌谷は、学年主任として厳しいけれども生徒思いな真面目でやさしい先生です。ドラマで先生役を演じるのは初めてで、ずっとやってみたいと思っていました。
大森さんの、脚本は一人ひとりにドラマがあり、人間関係が丁寧に描かれています。先生、生徒同士、学校で起こるさまざまな出来事を、先生として大人として、その前に人としてどう向き合っていくのか。
これからを担う若い俳優のみなさんからは刺激を受けますし、中堅・ベテランの大人キャストとの融合で芝居合戦になっている印象です。1話1話濃いドラマになっていますので、ぜひドキドキしながら楽しみにしていただきたいです。