<役どころ紹介>

下段左から)早坂美海、荒井啓志、別府由来
坂口涼太郎さんが演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」に所属するホスト、竹千代(たけちよ)。
年上だが業界歴では後輩、寮のルームメイトでもあるカヲルのカリスマ性にほれ込み、慕っています。明るく能天気に見えますが、実は観察力に優れており気配り上手。
坂口さんは、木曜劇場に初のレギュラー出演。ラウールさんとは、映画『赤羽骨子のボディガード』(2024年)以来、2度目の共演となります。
味方良介さんが演じるのは、愛実が担任を務める私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の副担任、佐倉栄太(さくら・えいた)。
生意気な生徒、理不尽な保護者、その顔色ばかりをうかがう上司たちにうんざりしながらも、空回りする愛実にも「もう少しうまくやれないのか…」とあきれています。
愛実をフォローするようなそぶりを見せますが、自分のほうが教師として優秀、担任に向いていると主張しているようで、愛実は心を許せずにいます。しかし、あることをきっかけに心を通わせるようになり…。
味方さんの木曜劇場へのレギュラー出演は、『大奥』(2024年)以来、約1年ぶりのこと。木村さんとは初共演となります。
野波麻帆さんが演じるのは、愛実の交際相手、川原洋二(かわはら・ようじ/中島歩)の秘密を握る、田所雪乃(たどころ・ゆきの)。
謎多き人妻が、愛実と川原の関係をどのようにかき乱していくのか――。
野波さんのフジテレビ制作・連続ドラマへの出演は『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年)以来、11年ぶりのこと。また、木曜劇場への出演は『大奥 第一章』(2004年)以来、実に21年ぶりとなります。
荒井啓志さんが演じるのは、一流大学に通いながら「THE JOKER」のNo.1ホストに君臨し、学がないのに成績をあげるカヲルにライバル心を燃やす、つばさ。
荒井さんは、本作で連続ドラマ初レギュラー出演を果たします。
早坂美海さんが演じるのは、カヲルに夢中になり親のお金を使い込んでしまう愛実の生徒・沢口夏希(さわぐち・なつき)。
早坂さんは、木曜劇場初出演。また、荒井さん、早坂さんはオーディションで本作の重要な役どころを射止めました。
別府由来さんが演じるのは、つばさを慕い、カヲルを嫌うNo.2ホストのヒロト。
別府さんは、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022年3月~2023年2月放送/テレビ朝日系)などに出演しています。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、7月スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます。