<吉冨さくら コメント>

夫婦や家族の絆、すべての命が等しく尊いのだと改めて感じました。今回、明日花を演じさせていただきましたが、思わず相手を傷つけてしまうようなことを言ってしまう明日花の葛藤に共感しました。

思い悩む明日花に、アシュラ先生が紙に筆談で伝えてくれた言葉があるのですが、台本を読んだときに私自身も今後大切にしないといけないなと考えさせられ印象に残っています。

また、空き時間に松本若菜さん、三浦剛さんと「楽しい」「イライラ」「お酒の種類」の手話などを意味も伝えながら「こんな手話ですよー!」とお話したことが楽しかったです。

ろう女優の忍足さんが手話監修とろう監修で入ってくださっていたのですが、私がベッドに座っていて、透明ガラス窓の外から忍足さんが手話のアドバイスをくださり、私も「わかりました!」と手話で話していたら、周りのスタッフさん方から「近くまで行かなくても窓越しに会話ができて楽でいいね」と言われ、「確かに!」と笑いが起こり和やかな雰囲気でした。