責任を感じた持田は、会社を辞める決心を固め、退職願を提出。他候補者の面接を終えて人事部に戻った真野は、誰もいないオフィスで落ち込んでいる人見を目撃し、励まそうと声をかけた。

そこで人見は、今回は人事部の面々に助けられた、と真野に伝える。

富樫誠(津和野諒)は、持田の再就職のために年齢などを考慮しつつ、細かい手作業と木工系に絞った会社の一覧をまとめていた。

その一覧のうち、人づてに紹介できる会社に○をつける堀愛美(松本まりか)。ミン・ウジン(ヘイテツ)は、持田の特技をビジュアル的にアピールするためのリーフレットを作成。

部員たちの働きによって、持田はクビではなく早期退職がかなったのだった。

里井常務(小日向文世)が新たな動きを見せる…!

人見が落ち込んだ様子だったのは、富樫の真似をしてPCソフトを触ってみたが、まったく扱えなかったから。それを知った真野は、人見の担当は「人のことをちゃんと見ること」だと告げて笑顔を見せた。

その夜、進藤と会った真野は、日の出鉛筆にはもう少し一緒に働きたい人がいる、と言って彼の誘いを断った。

一方平田は、なぜ人見に持田を担当させたのかと里井常務に尋ねていた。

すると里井は、人見に期待していたのは突飛な解決策ではないこと、周りを巻き込んで動かしていくのが彼の本当の才能だと返す。

続けて里井常務は、「これで次の段階に進めます。あの方に退場していただきます」と平田に告げ…。

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