『Dr.アシュラ』第6話あらすじ完全版

帝釈総合病院・救急外来。

杏野朱羅(松本若菜)の指示通りにテキパキとこなす研修医の薬師寺保(佐野晶哉)。その様子を見ながら朱羅は「腕上げたね、薬師寺先生」と褒め、保は満面の笑みで「やっとボウズ卒業だ…」と喜ぶ。

次の瞬間、寝言と共に勢いよくソファから転落した保はそれが夢だったと気づくが、「いい夢だったな…」と顔をほころばせ、やる気満々で勤務についた。

松本若菜主演&佐野晶哉(Aぇ! group)共演!水10ドラマ『Dr.アシュラ』登場人物・キャスト一覧

救急外来の初療室には夜勤明けの梵天太郎(荒川良々)、六道ナオミ(小雪)の姿があり、疲れた様子の2人に保は「お疲れ様でした」と声をかける。

そこに上機嫌な大黒修二(田辺誠一)が「ちょっと聞いてくれ」とやってきた。大黒は院長になった多聞真(渡部篤郎)から、救急科科長に復職するよう言われたのだ。

皆は口々に祝福の言葉を述べるが、朱羅は興味なさそう。