別の日、仕事中の第一営業部の照明が突然落ち、そこに突然、清川のドラァグクイーン仲間が現れる。

清川も、人見に促されて着替え、そこに加わった。

唖然としている岩谷らに、「自分らしさを全力で表現しているんです。力、沸いてきません?」と問いかける人見。

すると、パフォーマンスを終えた清川は、BCオリバーとの契約が頓挫したことを岩谷に告げ、自分が間違っていた、と岩谷に頭を下げた。

人見(松田元太)は第一営業部内で理解し合うことを提案

あくる日、清川は堀とともに勝文堂を訪れて謝罪。そこに現れた岩谷は、清川のことを理解してやってほしい、と担当者に頭を下げた。

さらに、彼がこれまでに提出した勝文堂に関する報告書のファイルを見せて、清川以上に勝文堂を理解している社員はいない、と告げ…。

勝文堂からの帰り道、岩谷は「お前はそのままでいい。変わるべきなのは私たちだ」と言う。すると人見は、岩谷のやり方にも大事なことがあると思う、と言い出した。

堀もその意見に賛同し、お互いがお互いを理解し、力を合わせることができたとき、多様性が強さになるのだと思う、と続けた。

人事部の面々は、第一営業部の採用条件が修正されたことを喜ぶ。そこで、懸案だった多目的トイレの名称変更に取り組むが、やはり結論は出ず…。

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