松本若菜さんの主演ドラマ『Dr.アシュラ』第1話が4月16日に放送され、開始早々からの怒涛の展開に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

本作は、命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く救命医療ドラマ。

松本若菜主演!水10ドラマ『Dr.アシュラ』登場人物・キャスト一覧

ネット「すでにおもしろい!最高」「(松本)若菜さん美しすぎる」

第1話では、鬼気迫る勢いで患者を救命する朱羅と、そんな朱羅に圧倒される初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)の姿が描かれました。

階段から転落して心肺停止の女性が運び込まれ、朱羅は心臓マッサージで必死に蘇生を試みます。そんななか、ヤクザたちが銃で撃たれた組長を運び込んで「治療しろ!」と脅しますが、朱羅は一蹴。

朱羅は女性が脳出血を起こしていると考え、その場で手術を始めます。保は手術室ではない場所で治療を始める朱羅に驚愕する一方、自身は組長の止血を任されるも全然血が止まらず大パニックに。

 

女性の手術を素早く終えた朱羅は、腹部大動脈を損傷している組長の治療に移りました。「こんなところで大動脈手術なんて!」と、うろたえる保に、朱羅は「ボウズ、吸引!早く!」と厳しく指示。

開始10分にして“修羅場”の展開に、SNSには「すでにおもしろい!最高」「冒頭からすごいテンポ感で目が離せない…」「アシュラ若菜様、かっこよ」「若菜さん美しすぎる」「保くんがんばれー!」「佐野君のオーバーリアクションな演技がハマっててすごく良い!」という声が。

また別の日も、交通事故で搬送されてきた重体の患者と、酩酊状態で大量吐血した男性を同時に治療することに。どちらも危ない状態で、保はとっさに男性の内視鏡手術を担当すると言います。

緊張しながらも男性の口からカメラを入れ、なんとか出血箇所を見つけて止血に成功した保。しかし安心したのも束の間、男性が再び吐血し、保は激しく動揺。焦りから全身が震えて呼吸は乱れ、「早く!」「くそ!なんで!」と叫びます。

最終的には朱羅が代わって無事に治療を終えましたが、保は自分のいたたまれなさに、呆然と立ち尽くすのみ。

ネットには「すんごい緊張感…ほんと修羅場」「自分が絶対にアシュラ先生じゃなくてポンコツ側の人間なのでめちゃくちゃ手に汗握ってしまう…」という声や、迫真の演技を見せた保役の佐野さんに「晶哉さん演技すごいな~」「佐野晶哉くんがこんなに演技上手すぎると思わなかった」「保ハマり役じゃないか?」というコメントが寄せられました。

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