退院した植木は、交渉が上手くいっていなかったイラストレーターの説得に乗り出した。
そのイラストレーターがいるイベント会場へと急ぐ植木だが、途中、打ち合わせ場所が変更になったとの知らせが入る。
植木が指定された場所に向かうと、そこは倉庫だった。そしてその中には、真野だけでなく、須永圭介(新納慎也)や憲司、国枝の姿も。
すべて人見の仕業だった。
人見(松田元太)は脱出ゲームを主催!?しかし問題発生
人見は、真野たちを倉庫に閉じ込めると、マスクをつけてモニターに登場し、脱出ゲームを行うと宣言。植木は、そんな人見に、大事な打ち合わせがあることを伝えた。

それを聞いた人見はゲームを中断するが、扉につけた南京錠の鍵をなくしたと慌てだす。
憲司や国枝は、扉を壊そうとする植木を落ち着かせると、人事部の面々とテレビ電話をつなぎ、今日1日の人見の行動を順に追っていく。

人見の行動はすべてわかったものの、鍵は見つからない。このままでは間に合わないと判断した植木は、葉山に連絡し、彼にイラストレーターとの交渉を託すことにした。
ほどなく、倉庫の扉が開き、人見がやってくる。鍵は、南京錠に貼り付けていたらしい。人見は、真野たちに謝罪し…。
別の日、植木のチームは、葉山がまとめてくれたイラストレーターの案をもと、ミーティングを行う。そこで植木は、自分に代わって国枝に企画チームのリーダーを任せると部員たちに伝えた。
同じころ人見は、今度はどうやって植木を倉庫に呼び出そうかと思案していた。真野はそんな人見に、すべて解決したことを告げて…。
