関西テレビ放送(カンテレ)と毎日放送が、今年のピンクシャツデーキャンペーン(2月26日)でタッグを結成します。
カンテレの呼びかけに、毎日放送がCSR活動の一環として賛同する形で実現。キャンペーンの周知を図るため、関西で人気を誇る両局のキャラクターが協力するコラボレーションが実現し、キービジュアルやコラボグッズを制作しました。
「ピンクシャツデー」は、誰でも“いじめ反対”の意思を表すだけで参加できるキャンペーンですが、日本では認知度が高いとはいえません。
より広く、多くの人に知っていただくため、『練り歩き「周知」イベント』を、両社から近い天神橋筋4丁目商店街で実施します。
当日は、両局のキャラクターとアナウンサー、社員・スタッフがピンクのシャツを着用し、商店街を練り歩きながら、グッズを配布し、イベント翌週のピンクシャツデーへの賛同を呼びかけます。
<『練り歩き「周知」イベント』概要>
開催日時:
2月19日(水)(ピンクシャツデーの1週間前)
14時~15時
※時間は前後する可能性があります。
開催場所:大阪市北区 天神橋筋4丁目商店街
イベント参加:
カンテレ ステーションキャラクター ハチエモン
毎日放送 PRキャラクター らいよんチャン
藤本景子(カンテレアナウンサー)
松井愛(毎日放送アナウンサー)
<カンテレの取り組み>
①正面玄関前の『ハチエモンバルーン』をピンクにライトアップ
(2/19~26の夜間)
②社員・スタッフもピンクのシャツやアイテムの着用で連帯を示す
(2/26)
③出社時間帯(午前9時~10時)に、社員・スタッフにコラボステッカーを配布。胸や肩に貼るよう協力を呼びかけ(全社に告知メール送信予定)。
ピンクシャツデーとは(https://pink-shirt-day.com/)
2007年、カナダで、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられたことを知った上級生2人が、在校生たちにいじめ反対の意思表示として「明日一緒にピンクシャツを着よう」と呼びかけたところ、多くの生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校したエピソードに由来します。
カナダでは、2月最終水曜日を「ピンクシャツデー」とし、賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを発信していて、この日は首相やニュースキャスターもピンクシャツ等を着用するなど社会に広く定着しています。日本でも少しずつ賛同の輪が広がっていて、関西テレビは、2023年から賛同し支援しています。