2024年11月13日から始まった、音や映像など放送技術の最先端を集めた展示会「Inter Bee(インタービー)」。私たちの生活を便利にする製品などが集結しました。
中でも注目を集めていたのは、距離を感知して自動でピントを調節してくれる“メガネ型デバイス”「オートフォーカスアイウェア ViXion01S(ヴィクシオンゼロワンエス)」です。
デバイスをかけて、メガネのグラス部分についている黒い丸がひとつに見えるよう調整します。遠くを見ながら、つるの部分についたレバーで、ピントを調節。
両目のピントが合った状態で周囲を見てみると…遠くの文字まではっきりと見ることができます。
このデバイスの優れたところは、遠くだけでなく、手元の小さな文字を見るときも、自動でピント調節をしてくれるという点。
老眼だけでなく、近視や遠視、乱視の方など、眼の見えづらさに幅広く対応できる未来のアイウェアなのです!
せっかくなので、お借りしてきた「ViXion01S」を小室瑛莉子アナウンサーと酒主義久アナウンサーが試してみました。
小室瑛莉子アナウンサー:
おおお!今コンタクト外してかけてるんですけど、はっきり見えますね!
酒主義久アナウンサー:
ん?これでいいのかな?
小室アナ:
左目を調整するときは、右目はつぶるんですよ。
設定に手こずりながらも、小室アナの助けもあり酒主アナも無事設定完了!
酒主義久アナウンサー:
あ~確かにこれは、よく見えますね。
小室アナ:
私、乱視と近視持ちなので、いいなぁ~コレほしいなぁ~。いくらくらいなんだろう?きっとお高いよね…、でもいいなぁ。
(『めざまし8』 2024年11月14日放送より)