ちょっと腹が立つ家族の行動について、議論しました。

全ての画像を見る

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

2月9日（金）の放送は、「家族のこの行動、許せる？許せない？」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、菊地亜美さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが話し合いました。

まず話題になったのは、「納豆の外装フィルムを捨ててくれない」という夫の行動です。

千秋さんが「ゴミを冷やしているだけなのに、なぜ捨てないのか。誰かが捨ててくれるという甘えがある」と言うと、竹山さんも「1個目を取ったときに捨てればいい」とバッサリ。

菊地さんは「夫がフィルムを捨てることなんてないと思って諦めているから、最初から取っておく」と前置きしつつ、「賞味期限がフィルムにしか付いていないパターンもあるから、困る」と言うと、番組公式SNSに「その場合、フィルムは捨ててパックに消費期限を書けばいい」と解決案が届きました。

マスクの外装フィルムや使い終わったカイロなど、放置されがちなゴミ問題についても紹介されました。

千秋さんは「自分で何もできない人に育つと困るから、放置してあるゴミは娘の部屋に置いておく」と、自分なりの子育て論を披露。

番組公式SNSには「箱アイスの箱」「箱ティッシュの外装フィルム」など、放置されがちなゴミの例が寄せられ、「昔はいちいち指摘していたけれど、今は妥協している」「一人暮らしだと思って全部自分でやっている」などの愚痴も届きました。

ボディソープが空になっても詰め替えをしてくれないという話題では、菊地さんが「夫が詰め替えパックから直接使っていて、腹が立った」と体験談を語りました。

そんな中、三上アナは「自分が飲んだペットボトルのゴミを捨てるのが面倒で、夫に『捨てておいて』と言ってしまう」と告白し、千秋さんは「いいな〜王様みたい！」と驚きの表情を。

三上アナは夫婦で別々のシャンプーを使っているそうですが、「自分のシャンプーが減ってきたら『詰め替えておいて』とお願いすれば、『OK！』と言ってやってくれる」と明かすと、竹山さんから「詰め替えハラスメントか！」とツッコまれていました。

「携帯電話の充電を夫に勝手に抜かれる」という街頭インタビューでは、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「携帯電話の充電を勝手に抜かれたらイラッとする？」と調査しました。

千秋さんは「黙って抜かれたら腹が立つ。『抜いていい？』とひと言かければいいのでは？」と主張し、竹山さんは「そもそも妻のエリアと自分のエリアを分けている」とイライラしない方法をアドバイス。

投票の結果は、

「イラッとする＝73％」
「気にならない＝27％」

となり、三上アナは「充電が少ないから抜くのは理解できるけど、（充電が済んだら）元に戻しておいてくれないのはイヤ」と相手への思いやりの大切さを訴えました。