男性の更年期障害の原因や症状について、話し合いました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
3月1日(金)の放送は、「知っておきたい男性の更年期障害」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、横澤夏子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんがトークしました。
男性の更年期障害の症状と原因は?受診はどこへ?
スタジオには、順天堂大学医学部附属順天堂医院で泌尿器科を専門とする松下一仁先生が登場。松下先生によると、男性の更年期障害は男性ホルモンの急激な低下によって起こり、放置すると重大な疾患につながる可能性もあるのだそうです。
心や体に出る主な症状は、「イライラ」「不眠」「異常発汗」など女性の更年期障害とあまり変わりませんが、「性欲の減退」が見られるのが男性特有の症状。
松下先生は「症状が出たら泌尿器科、内科、総合内科を受診するか、かかりつけ医院に相談を」と語り、スタジオからの「治療方法は?」「受診の目安は?」という質問に、「男性ホルモンを補充したり、漢方薬などで治療することができる。仕事や日常生活に支障をきたしたら受診してほしい」と回答しました。