捨てたくても捨てられない「紙」を整理、片付けるための方法を紹介しました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
5月20日(金)の放送では、「暮らしをシンプルにする片付け」「心を強く保つ方法」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、横澤夏子さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんがトークしました。
大量の郵便物や学校のプリント…どうやって保管している?
「暮らしをシンプルにする片付け」というテーマでは、「妻が郵便物やプリントを『あとで見るから』と積み上げて、ずっと放置している」という男性からのお悩みが登場しました。
片付け上手な千秋さんと竹山さんは、「基本全部捨てるスタンスで週に1回仕分ける」「必要な郵便物以外は家に入れない」と主張。
しかし、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「郵便物などを放置してしまう気持ち、理解できる?」と調査すると、
「共感できる=76%」
「共感できない=24%」
となり、横澤さんも「あとで見ようと思って溜まってしまう…」と深く共感しました。
「人生が変わる 紙片づけ!」という書籍を執筆した片づけアドバイザーの石阪京子さんによると、「捨てるべき紙」は、下記のように分類するとよいそうです。
捨てたくても捨てられない「紙」を整理するためには、アプリも便利だと語る石阪さん。
例えば、型番を入力するだけで取扱説明書を見ることができる「トリセツ」というアプリを使えば、取扱説明書を保管しておく必要はありません。
また、学校からのプリントなどをデータ化して管理するときに便利な「Google Keep」「Evernote」というアプリも、紹介してくれました。
横澤さんは「取扱説明書を全部捨てたので、このアプリは便利そう!」と笑顔を見せ、三上アナも「必要な書類を写真に撮っても、ほかの写真の中に埋もれてしまう。キーワード検索機能のあるGoogle Keepを使ってみたい」と語りました。
石阪さんによると「捨てない紙」は、確定申告などで「お金」に換えることができるかなどが、判断基準になるそうです。
そして「捨てない」と決めた「紙」は、「暮らし」「健康」など6つの種類にファイリングして整理すると、「迷子」になるのを防ぐことができると教えてくれました。
番組公式SNSには「紙を捨てすぎてコロナの接種券まで捨ててしまった」「職場のデスクは片付いているのに、なぜか家は汚い」「幼稚園と小学校のプリントが大量にある…」など、片付けに悩んでいる方からのメッセージが多数届きました。
「メンタル強め美女白川さん」に鋼のメンタルを学ぶ!
「心を強く保つ方法」というテーマでは、人気の漫画「メンタル強め美女白川さん」の主人公・白川さんが、同僚から「部長にチヤホヤされている」と陰口を叩かれているシーンについてトークしました。
千秋さんは「学生時代、こういうことはよくあった。私は陰口を言っているところにあえて入っていったり、『私のこと?』と聞いてしまうタイプ」と、自己流の対処法を披露。
白川さんは「彼女は私に対して文句を言っているのではなく、自分を評価してくれない上司に不満があるのだ」と、脳内変換することで乗りきっていることも紹介されました。
竹山さんは「自分ができるから羨ましがられるのだ、と思えるのはいいこと」と、白川さんの「脳内変換力」を称賛しました。
横澤夏子の心を強く保つ方法とは?
横澤さんは「『私なんて』と思ってしまいそうなことを、『私にしては』と変換するようにした」と、自分なりの心の保ち方を語りました。
ネタがスベって落ち込んでいるときに、トレンディエンジェルのたかしさんから「いつもスベっているから大丈夫」と言われたことで、横澤さんはネタが終わったあとに「私にしてはウケた」と思うことができるようになったそうです。
「自分を過大評価してハードルを上げていた」と過去の自分を振り返った横澤さんに、三木さんは「3〜4割できていればOKと思うようになれれば、次に進めるようになる」とエールを送りました。
意見は言うけれど何もしないママ友&マウンティングしてくる知人…対応は?
「保育園のクラス役員のママが、いろいろ提案だけして、実際の行動は他人に無茶振り。どうしたら、波風立てずに押し付けられた仕事を断ることができるのか?」という女性のお悩みでは、千秋さんが「波風を立てずにモヤモヤするくらいなら、波風を立てればいい」と断言。
横澤さんは「でも、波風立っちゃったらどうすれば…」と不安そうな表情を見せましたが、精神科医の井上智介先生によると「これはちょっと…」と考える素振りをして黙り込んで、相手が何か言ってくるのを待つのが有効なのだそうです。
「黙り込むっていう手段があるんですね!」と感心しきりの横澤さん。三上アナは「『行きたいんですけど、ちょっと…』って、飲み会を断るときと一緒ですよね」とスタジオを笑わせました。
「なにかとマウンティングしてくる同僚と話すたびにイライラする。対策は?」という女性のエピソードでは、「せきらら投票」で「マウンティングを取ってくる知人を、気にする?気にしない?」と問いかけました。
投票の結果は、
「気にする=36%」
「気にしない=64%」
と、意外にマウンティングされても気にしていない人が多いことが判明。
竹山さんが「相手に好かれたいと思わずに対応すればいい。なんでもかんでもちゃんとする必要はない」とアドバイスすると、千秋さんも「嫌われてもいいから言い返すか、『へー』とスルーする」と対応を実演しました。
最後に井上先生は、憂鬱になりそうになったときのための心の準備の仕方を伝授。
「美味しい〇〇を食べる」「温泉に入る」など、小さなことでもいいので楽しいと思えることをたくさん書き出しておいて、こまめにストレスを解消しておけば、大きな憂鬱に陥らずに済むと言います。
話を受けた竹山さんは「確かに楽しいことを考えるだけでも、ニヤニヤしてしまう」と、納得した様子でした。
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