2026年、東京・渋谷に新たなコンサートホールが開業することが発表されました。
渋谷には他にも2027年度に大型複合施設が完成予定など、次々と再開発が進んでいます。
約2000人収容の新コンサートホール誕生へ ライブや足湯フェスに活用の方針
『ラブライブ!』や『アイドルマスター』『ガンダム』などの人気作品を持つバンダイナムコが手がける、新たなコンサートホールができるのは、渋谷駅から徒歩10分、ハンズ東京店から100メートルほどの場所。
施設は地上4階、地下1階で約2000人の観客を収容可能。音楽のライブや舞台、イベントなどで活用されます。
さらに取材を行うと、1階部分では驚きの活用方法もできるということです。
バンダイナムコ ミュージックライブ 鈴木孝明常務取締役:
「アリーナ部分、1階部分の客席をなくすことができる。スポーツの試合、展示会、足湯のフェスとかを開催したり、年齢層を幅広く使える施設になればと思っています。」
新たな渋谷の顔となるのか、バンダイナムコのコンサートホールは2026年春に開業予定です。
2027年度に大型複合施設完成予定
“100年に一度”と言われる再開発が進む渋谷には、
渋谷ヒカリエや渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエアなどがありますが、2023年11月に渋谷駅からすぐの場所に「Shibuya Sakura Stage」完成。
さらに、2027年度には東急百貨店本店の跡地に大型複合施設が完成予定です。
次々施設が完成することで、さらなる進化を続ける渋谷の街に注目が集まります。
(『めざましテレビ』2024年3月6日放送より)