東京・渋谷にあるリユース店「KOMEHYO SHIBUYA」が今、若者の注目の的に!さらにZOZOTOWNでは 「買い替え割」の需要が高まるなど、洋服は“売ってから買う”時代に。買い物に対する意識の変化を取材しました。
渋谷のリユース店が10代~20代に人気! 理由はおしゃれな内装
渋谷のスペイン坂近くに2023年11月に誕生したリユース店「KOMEHYO SHIBUYA」には、10代~20代のZ世代を中心とした人が多く訪れ、オープンから約3ヵ月で想定の2倍の来客数に達したということです。
その背景について、担当者は…。
KOMEHYO SHIBUYA 中川圭佑マネージャー:
「Z世代のタッチポイントを作るといったところでオープンしている背景がある。買わなければいけないお店ではなく店の中に入るだけで楽しいというのが、(特徴の)ひとつかなと思います。」
人気の1つが、リユース店のイメージを覆すために、こだわったという内装。
各フロアには渋谷カルチャーへのオマージュを込めたアートワークが施され、若者世代に人気のブランド品から 高級バッグまで、様々なリユースアイテムが並びます。
店を訪れていた20代の男性は内装について「(この店は)中古・古着という感じがあまりしない。ここで買い物していること自体がおしゃれだと思う。」と語りました。
“売ってから買う”若者の発想
さらに人気の理由が、いらなくなったものを売って得たお金で、 新たにリユース品を買うという若者世代の発想。
フリマアプリの「メルカリ」が、2023年8月に発表した調査結果では、Z世代の約63%が「売ったお金で欲しいものを購入するため」にフリマアプリを利用すると回答したということです。
店舗を利用していた20代男性からも「モノが増えていくのが自分は嫌なので買ったら売ろうみたいな交換みたいな感じでやっています。」との声が。
リユース市場を巡る動きは、「ZOZOTOWN」でも。
ZOZOTOWNでは「買い替え割」利用者増加
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で 近年、需要が高まっているというのが 「買い替え割」。
サイトで新しい商品を購入する際、 過去に購入した商品の下取り価格が 画面に表示される仕組みで、その後、過去の商品をZOZOTOWNに売れば、 その金額を新しい商品の価格から 割り引いてくれるサービスです。
ZOZOマーケティング本部・USED事業部 島村龍也ディレクター:
「“売って買う”という新しいファッション購入体験を循環するような仕組みを提供したい思いはあった。この流れは今後も続いていくのではないかと感じています。」
(「めざましテレビ」 2024年2月15日放送より)