会社の経理を担当する香織は、ベイサイドクラウン晴海の工費で千堂組からの受注額と業者への発注額が合っていないと気づき、河津に報告。すると河津は、その差額を現金にして渡してほしいと頼む。

香織が病気の娘のためにお金が必要だと知っていた河津は、香織を不正に引き込んだ。地盤偽装は千堂組の建築本部長・小竹昇(神保悟志)の指示で行われていた。

縁と香織の話を、近くで聞いていたドンヒョク。古瀬と千堂組はつながっている。縁はドンヒョクに、古瀬への疑念を突きつけた。

縁は立花に、河津ボーリングの地盤偽装を裏づける証拠を提出し、千堂組も関わっていると訴えた。その証拠とは、香織が縁に頼まれて、河津との会話を録音した音源だった。

えん罪を晴らそうとする浦真鷲(GACKT)の思いは美志(映美くらら)に届かず…

縁の動きを見ていた事務所メンバーは、浦真鷲の計画に従って作戦を開始。飛香が立花になりすまし、立ち入り検査と称して千堂組へ乗り込んだ。

事務所メンバーは連係プレーで不正の証拠を手に入れ、本物の立花が立ち入り検査に来たタイミングを見計らって、証拠を立花の目の前にばらまく。立花は、大企業である千堂組にもひるまず、立ち入り検査を実施した。

港南市市長が、カジノを含む統合型リゾート事業(IR)を誘致する計画を発表。裏で糸を引いている古瀬は、ほくそ笑みながら市長の記者会見を見ていた。

そのとき、千堂組による巨額の不正会計が発覚したというニュースが流れる。千堂組もIR計画に関わっているのではないかと記者から市長が追及され、会見は紛糾。

IR計画に大きな疑惑が持ち上がり、浦真鷲の狙い通りになった。

事務所に立ち入り検査が入ったときから、今回の作戦は始まっていた。呉田は立ち入り検査で千堂組の不正を気づかせるための嘘の資料が立花たちの手に渡るように細工。誠子に河津と香織の写真を送りつけたのも、作戦の一環だった。

浦真鷲は、千堂組の不正発覚で痛手を受けた古瀬が逆襲してくるだろうと予測。そんななか、古瀬がはかり事務所に現れた。

古瀬は不敵な笑みを浮かべながら浦真鷲に、何を望んでいるのかと尋ねる。浦真鷲は「妹のえん罪を晴らす」と告げた。

一方、縁は森木から、美志からの手紙を渡される。手紙には「浦真鷲直人を連れてきてほしい」と書かれていた。

浦真鷲は縁とともに、美志と面会。美志は「私が仁藤さんを殺した。もう構わないでほしい」と言い放つ。浦真鷲は、最愛の妹に拒絶されて――。

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