映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の完成報告会が9月6日に行われ、主演の織田裕二さん、趣里さん、白洲迅さんらが登場。
当日は、本作の冒頭に登場する「東京都庁 都民広場」での開催を予定していましたが、荒天のため中止に。急きょ、都庁の特設スペースから、登壇キャストによる生配信が行われました。
ユースケ・サンタマリア&水野美紀「パパもママも待ってるから!」増田貴久に呼びかけ
初めに織田さんが「1時間たっぷりと、よろしくお願いします」とあいさつすると、すかさずユースケ・サンタマリアさんが「6時間やるそうです」とボケて笑いを誘いました。
そんなユースケさんは、共演者からの「よっ!」という掛け声にノリノリで「みんなの真下(正義)が帰ってきたよ!久しぶりに真下をやれて、うれしかったです」などと喜びを語るも、最後は「よいお年を!着地点がわからなくなった(笑)」と、自由すぎるトークを展開。
ユースケさん演じる真下と、水野美紀さん演じる雪乃の息子・勇気(増田貴久)が管理官として登場する本作。
増田さんは今回のイベントには出席しておらず、ユースケさんは「増田くん、なんで来てないんだよ、連絡くれ!待ってるから!」とカメラに向かって呼びかけ。水野さんも「見てたら連絡ください!」「パパもママも待ってるよ!」と“雪乃ママ”として声をかけて、笑わせました。
今回のイベントでは、東京都庁の外壁でプロジェクションマッピングを公開。高さ127m、幅110m、14,000平方メートル、サッカーコート2面分の巨大な壁面に、2種類の『踊る』の映像が映し出されました。
1つ目は、過去作の名場面を集めたスペシャル映像。青島が第1話で「都知事と同じ名前の青島です」と自己紹介をするシーンや、室井慎次(柳葉敏郎)に「あんたは上にいろ」と告げる場面、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」などの名言が登場しました。
これに織田さんは「これ今日だけ?2ヵ月くらい、毎日やらない?3日いっぺんでもいいから」、ユースケさんも「せめて2年!」とお願い。水野さんは「懐かしい!(いかりや長介さんが演じた)和久さんもいたし」と、目を細めました。
2つ目は、『踊る大捜査線 N.E.W.』の予告映像満載のスペシャルバージョン。趣里さんは「感動してポーッとしちゃいました!」、白州迅さんは「まさか自分が都庁の建物に映る日が来るなんて思ってなかったので、あの頃の自分に伝えてあげたい」と、喜びを噛み締めました。
『THE MOVIE』の青島“松葉杖姿”の誕生秘話!
イベントでは、ファンから募った質問にキャストが答える場面も。
「これまでで一番大変だった撮影は?」という質問に、織田さんは過去作のエピソードを披露。朝焼けの時間と同時に、走る場面の撮影があったそうで「それまでは、カメラマンさんも一緒に走ってくれたのに、その時は車に乗ってたんですよ。早朝ですよ!?まだ起きて何分も経ってないのに…。車だから(スタッフは)バテないんですよ。あれはキツかったな」と語りました。
『踊る』といえば、青島らが捜査のために全力疾走する場面も見どころ。
キャストは満身創痍だったそうで、甲本雅裕さんは、足を捻挫(ねんざ)しているときに走るシーンの撮影があったのだとか。「柳葉さんにテーピングしてもらいました。『歳を考えろ』って言われた」と回顧しました。
ユースケさんが「みんなで『織田さん、遅いね』って言ってたら、(織田さんが)ベッドごと運ばれてきて、上半身だけ撮ったことも」と明かすと、織田さんは「若いから過信してて、(疲労が)たまってたんでしょうね」と振り返り。
すると、甲本さんが「ベッドから織田さんが這うように出てきて、撮影して(戻ろうとしたら)、そのベッドに(袴田健吾役の)小野武彦さんが寝てた」と明かし、爆笑をさらいました。
織田さんいわく、ケガをして松葉杖をつきながら撮影していた時もあったそう。『踊る大捜査戦 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』(1998年)のラストで、捜査中に大ケガをした青島が松葉杖をついて病院内を歩くシーンがありますが、これは亀山千広プロデューサーが、実際に松葉杖姿の織田さんを見て作品に取り入れたのだとも明かされました。
