※本記事は『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』のネタバレを含みます。

ユースケ・サンタマリアさんと水野美紀さんが、14年ぶりに演じた真下夫婦の変化と、増田貴久さん演じる息子・勇気との“家族”について語りました。

現在公開中の、織田さん主演映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(以下『N.E.W.』)。1997年の連続ドラマ開始以来、数多くの熱狂的なファンを生み出し、日本中に“踊る”ブームを巻き起こした『踊る大捜査線』シリーズの最新作です。

(C)2026フジテレビジョン BSフジ ビー・エー・シー

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)以来、約14年ぶりに主人公として戻ってきた青島俊作(織田)。警視庁の刑事部捜査第一課に着任しますが、誘拐事件の犯人から身代金の“運び屋”に指名され、事件解決のため東京の街を疾走。さらに、連続殺人や毒性ウイルス拡散の脅迫と、史上最悪クラスの難事件が次々と押し寄せ…。

めざましmediaは、真下正義役のユースケさんと、真下雪乃役の水野さんにインタビュー。真下夫婦の変化や、増田さんの印象、気になる続編への思いなどについて聞きました(前後編の後編)。

ユースケ・サンタマリア「やっぱりこういう親になったか(笑)」

――真下は警察庁長官官房審議官補佐に昇進、雪乃は息子を溺愛するママとして登場します。14年ぶりに演じたキャタクターをどう感じましたか?

水野:雪乃はもう完全に教育ママですね。息子が心配で職場についてきちゃうし、きっと食事の栄養管理とか家のことにも全力で。子どもの教育にすべてをかけている、まだ子離れできていない母親ですね。夫(真下)を尻に敷いているんだろうな、というイメージで演じました(笑)。

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』より
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ユースケ:夫婦2人して子離れできていないんですけど、それも“らしい”なと思いました。「やっぱりこういう親になったか」っていう説得力がありますよね(笑)。“子離れできないママ”というキャラクターは『踊る』にはいなかったので、新キャラ爆誕ですよ。これまでの雪乃さんが、もっと面白い人物になっています。

水野:真下さんも出世して、上の立場から仲間をちゃんとフォローして、ブツブツ言いながらも捜査に切り込んで、危ない橋を渡って(笑)。

ユースケ:またポカやって、大問題を起こして(笑)。

水野:それでも、なんだかんだ、たくましいなと思いました。

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』より
(C)2026フジテレビジョン BSフジ ビー・エー・シー

――登場人物のなかで、雪乃さんにもっとも変化を感じるかもしれません。

ユースケ:もう警察を辞めているからこそ、変化がよくわかるんですよね。

――雪乃が、勇気の名前の由来をとうとうと語る場面も印象的でした。

ユースケ:あれ、台本全体を見ても屈指の長ゼリフだったよね。水野さんのセリフが一番長かった。

水野:(笑)。あのシーンも、そこはかとなく面白いんですよね。まわりの空気と相まって。面白く見せるのがすごく難しいんですけど、脚本の君塚(良一)さんならではのセリフだなと思いながら覚えました。