あまりにわがままな祐子の態度に腹を立てた絵梨子は、祐子に対する支援の必要性をますます疑問視。絵梨子は祐子から他者に期待しすぎだと痛いところを突かれ、鴨居卓海(岡山天音)を誘って行こうとしていた五十畑修(岡部たかし)の公開講座もキャンセルしていたのだ。
しかし夏海は彼女の態度にも何か理由があるのではないかと反論し、貴子も絵梨子に理解を示しつつも夏海を支持。同じ頃、祐子のもとには不二から連絡が入っていた。
祐子を当選させるために協力したいという不二の申し出を、毅然と拒否する祐子。しかし不二から、「今度は殺されるかもな」と脅しをかけられてしまう。
そこに夏海が、池袋の名物“ばくだん焼”を手土産にやってきた。祐子が事件を乗り越えるためにはトークショーへの出演が必要だと理解を示す夏海と話しているうちに、落ち着きを取り戻す祐子。
そんななか、被疑者が特定されたという連絡が。しかも被疑者は、祥仁會と関わりのあるダーツバーに出入りしていたことが判明する。
そしてトークショーの当日、祥仁會の若頭・倉地守(吉田智則)と元秘書の畑中が会場にやってきた。
襲われる覚悟で壇上に上がり、真実を打ち明けた祐子(鶴田真由)の姿を見た夏海(小池栄子)は…
祐子に倉地が来ていることを知らせ、何か隠していることがないか問いかける夏海。その場は何もないと返した祐子だったが、「殺されるかもしれない」と祥仁會との関わりを夏海と絵梨子に打ち明ける。
初当選後、事務所の家賃問題で関西系の暴力団とトラブルになり、祥仁會を頼ってしまった祐子。その後、祐子は票集めに協力するという祥仁會の申し出を断ったが、その結果として週刊誌で祥仁會との疑惑を報じられてしまったという。
祐子が刺されたのも祥仁會による脅しだと考えた畑中は、警察に事情を説明するべきだと祐子を説得。そこで意見が分かれ、畑中は祐子のもとを離れていた。
再び祥仁會に襲われることになっても構わないと覚悟していたはずが、やはり怖いと怯える祐子に「逃げるなら付き合う」と寄り添う夏海。それでも祐子は、どうせ負けるなら行く、と舞台へ踏み出していった。
そして壇上で反社との関係を認め、警察の捜査に協力すると深々と頭を下げる祐子。講演後、事情聴取のために河口と大野に連行される祐子に、畑中は同行を申し出た。
政治家としての未来よりも、真実を打ち明けることを選んだ祐子の覚悟を噛みしめる夏海と絵梨子。一方、鴨居は絵梨子から誘われた五十畑の公開講座の会場を訪れていた。
喜んだ絵梨子は鴨居を五十畑の教授室に連れて行くが、鴨居は五十畑に対してある思いを抱えていて…。

